悲しいニュースがいろいろあって
気持ちが沈むこともありますが、
すべてを飲み込んで日々、暮らしています。
私は悲しいニュースについて何も書きません。
何も書かないし、何も言わない。
口を閉ざすことも、人間の一つの良心だと思う。
人様のことに自分の意見を言いすぎる社会になっています。
話していいのは、自分のことと
自分の家族のことだけ。
私はこのブログにそういうルールを設けています。
幾度かこのルールを破ってしまったたびに、
必ず、誰かが傷ついてしまいました。
褒めることはこの限りではないけれど、
ほとんどそれもしません。
ルールを設けるのは、自分の言葉の鋭さを知っているから。
たぶん生死観などについて本気で書いたら、心に響きすぎて、
世の中の知らない何人かの人を死なせてしまうかもしれない。
だからここでは、心に希望の灯がともるようにと願い
生きる力を感じてもらえるような言葉を紡いでいきます。