働くことの本当の意味

先週はツヨの学校の「校内実習」期間でした。

高等部一年生になり、学校でも将来を見据えての活動が
少しずつ増えてきました。

校内実習では、普段の学校活動とは違い、「ものづくり班」として、
作業所などを模して登校から下校時まで活動します。

いつもの日課と違うことや、新しい動線がいっぱいで
ちょっと心配しましたが、ツヨは頑張りました。

そもそも障害のある子達にとって
「頑張る」
「働く」
ことの本当の意味ってなんだろう。
「お金をもらうこと」
「役に立って褒められる」
「達成感」
うわべだけでなく、きれいごとではなく本当の意味。

それは子ども達一人ひとり違うでしょう。

でも私が思うのは
「人生はとっても長い」ということ。

楽しいことばかり親が選んで過ごさせるのか。
あと十年もしたら、気づいたらもう大人になっているだろうに
ずっと子ども扱いして精神的自立をしないで生きていかせるのか。

親が亡くなってからの、その先の人生についても。

そうなると
「その子なりの自立」
ということにグルグル回って結局帰ってきます。
ストレス少なく暮らさせてあげたいという思いももちろんあり、
そのさじ加減が難しい。

そして障害の比較的重い子ばかりが大変なわけではありません。
軽度であったり、健常であってもとても繊細な子ども達の、
長い人生をどう生き抜かせるのか。
そこにもまた違った親の悩みがあることでしょう。



さて
いろいろありましたが、
ツヨは一週間、よく働きました。

ツヨポンのお給料です。
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おつかれさまでした。




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by keikototyuyo | 2018-06-17 22:57 | 息子の将来 | Comments(2)
Commented by ばあば at 2018-06-19 21:15 x
ツヨ君の初めての労働の成果のお給料
「216円」
何か、輝いて見えますね

ツヨ君が自分で稼いだお金なんですよね
このお金は心の価値が高くて使えませんよね
もう感動してます

前回のブログではおんぶが好きなツヨ君の
ようですが

pも3年前ぐらいまで私がおんぶして
グルグル回り手荒に思いっきりPを
ソファに落とす遊びをしてましたが
Pの成長と私の体力減退により
終了を迎えました

この遊びはPを笑顔にできる
唯一の遊びでした。
Commented by keikototyuyo at 2018-06-21 23:52
ばあばさんへ。

いったん持って帰ってきてくれたこのお金をまた持たせ、
昨日は学校が買い物学習に連れて行ってくれました。
好きなお菓子を買ってきました。
家で、満足そうに食べていました。

Pくんとおんぶ遊びをされていたのですね。
3年前までとは「さすが鍛えていらっしゃる」
とびっくりです。

おんぶの好きな自閉症の子、けっこう多いですよね。
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