純粋な男子たち

手の爪を切るのがすっかり怖くなって
切らせてくれないツヨ。
ならば寝ている間に、と
寝息がしっかり聞こえてきた時を見計らって
――ぱちん
すると手をさっとひっこめます。
真夜中でも。
眠りの深ーいところを狙って
もう一度
――ぱちん

お。起きない。

――ぱちん ぱちん

いいねいいね。

ぱち・・・手を引っ込める

だめか。

薄目を開けて私の手元の爪切りをチラリ。

『それ つめきり バイバイ』
寝ているのに薄目をあけて手をふってバイバイしてくる。


こんなことを10日ほど繰り返して
やっと10本の爪が切れます。

たまに調子よくぱちん、ぱちんと切れているときに
音を聞いたパパが
「大きくなってもママに爪を切ってもらえるなんて
ツヨはしあわせだなぁ」
「は?そうなの?」
「しあわせでしょう」
「はぁ・・・」
なんか複雑だけど、まぁいいや。

パパの純粋な思い込みを壊しちゃいけない。


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       あじさいの季節ですね


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       すみれもがんばっている



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     ベランダ―に寄せ植えした初夏の花たち






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by keikototyuyo | 2018-06-02 23:57 | 日常生活 | Comments(0)
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