日常生活能力と年金等級の関係 3

この話が完結していませんでしたね。
ごめんなさい。
ここまでの話は以下です。



さて一言でいうと、20歳の時点での必要な援助を、
かかりつけ医や親(または本人)が話し合い、
本人の能力について、どれだけ客観的にとらえることができるか。
過不足なく。
まずそれが一番大切なこと。

次に大切なことはどこまであきらめなかったかということ。

できるだけ自立させたい、自分のことは自分でできるようにさせたい
とがんばって
積み重ねた結果は親や本人の心がけ次第でずいぶんと変わると思います。
例えば全く同じ障害で同じ程度であっても
どう育てるか、どう伸ばすか、どこに手をかけるかによって
育ち方に違いが出るはずですよね。

こういう大人になったら本人も周りも生きやすいだろうな
ということを教えるのか、
それとも甘やかしてなんでもやってあげてしまうのか。
(無理はさせたらだめです。それは論外。)

前者のほうができることが増え、結果的に年金の等級が低く見積もられ、
後者の甘やかして育てたほうが等級が高くなり、
たくさんお金をもらえる可能性もあります。

がんばってできるようなったけれど
そのせいで年金が少なくなる?
損した?

いいえ。頑張り損ではないと思うのです。

大切なことは、本人が生きやすくなること。

私はできることはやって、少しでも自由な人生を送れるほうを選びます。


いうことが言いたくて
この記事を書き始めたのでした。

自閉症の息子は発達に凸凹があるので
凸の部分を生かしてあげられるといいなと思っています。


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by keikototyuyo | 2016-10-26 16:23 | 福祉・社会・制度 | Comments(2)
Commented by sorairo-no-kuni at 2017-01-02 14:07
こんにちは。20歳の誕生日前になると、年金申請の準備大変ですよね。うちの息子も自閉症です。高校1年からお世話になっている相談支援事業所の方と相談しつつ準備しました。日常生活で本人のできることを増やすのはもちろんですが、それとは別に、年金申請は、本人のしんどさをきちんと伝えることが大切です。物の置き場も固定され、何も言えなくても分かってくれる家族の中で生活するのとは違い、何の援助もなくひとり暮らしをする本人が、身の回りのことをどれほどできるか。。。その視点が不可欠です。
相談支援事業所の方にいわれた言葉。
「お子さんはかなり重度ですが、ご家庭の適切な支援の結果、できることが増えています。そうなると、等級は2級になってしまいますが、本当に何もかも一人でできるかというとどうなのかを考えて、記入してください。」
「できる」ということの認識をかなりシビアにしないと、本人の本当の姿はみえません。
ただでさえ、年々年金の審査は厳しくなり、1級だった方でも更新で2級になったりするそうです。いったん2級判定がでると、再申請で1級になるのは難しいです。それよりも最初の申請時に不服申し立てをして別の視点で再検討していただく方がいいともかかりつけのお医者様に言われました。いろいろわからないことだらけの年金申請ですが、本人の生活の助けになるように、正確に本人の状態を判定していただければいいですね。
Commented by keikototyuyo at 2017-01-03 23:25
sorairo-no-kuni さん
コメントありがとうございます。

なるほど最初の申請時に不服申し立てをできるのですね。

うちの息子もできることはそこそこありますが、
手助けがないとやりきれないことばかりです。

20歳までによく見極めていこうと思います。
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