療育初登園

おとといの金曜に初めて療育の通園に行きました。
入園式は息子の体調があまりよくなく、思い切ってお休みしたので、
私もどきどきの初登園でした。

娘の幼稚園バスを見送っていくため、しばらくは通園のバスには乗らず、
マイカーで30分ほどかけて行きます。
発車するときは、「どうしてツヨちゃんだけ幼稚園いけないんだろうね・・」
と正直かなりくよくよしてました。
でもお天気もいいし、二人でドライブだ!とCDの曲に合わせ歌ったりしていると、
今度は緊張感と不安と期待で頭が一杯に。

療育センター自体は診察や心理やプレ通園などで何回も行っていて、
初めての場所ではないつもりでいました。
いつもの玄関を通り過ぎ、別のところから通園エリアに入ると、
急にツヨの顔色が変わりました。
不安感がつないだ手から伝わってきます。

それでもきょろきょろしながら、私を頼りに小さい足でトコトコ歩き、
いよいよ教室に到着です。
私も通園のエリアに入るのは初めてなので緊張・・・
先生に挨拶して中へ入り、ツヨはさっそく好きなタイプのおもちゃへ。
おお順調順調!と思い今のうちに・・と顔見知りのお母さんと、離れた場所のトイレへ。
私もかなり舞い上がっていたようです。
トイレについてふと手を見ると、
持っていたのがハンカチではなく提出するぞうきんでした・・・恥

しばらくしてからお集まりをして挨拶、手遊び、お皿シアターなど。
6人クラスで5人はプレ通園のクラスの子がそのまま一緒です。
泣いてる子や、輪に入らない子など、みんなバーラバラ。ま、当然です。
プログラムには全く興味を示さないツヨ。そのうち機嫌が悪くなってきました。
初日はオリエンテーションなので母子分離で子供はプレイルームへ。
プレイルームは好きだからよかった!と思って連れて行くと、のけぞって大泣き!
なんで???母にも理解不能か?と思いましたが、どうも「帰る」と思ったらしく、
怒ってのけぞって寝そべってプレイルームに入れません。
しょうがないのでツヨだけ母のオリエンテーションに同伴。
20分くらいは自己紹介などしている母達の部屋で一人なんとか遊んでましたが、
そのうち私のかばんから自分の靴下を出し、履き、「帰ろう」の意思表示。

その後の施設の見学は暴れてしまい、うちだけ途中から不参加。
重くて、暴れるツヨを抱っこして歩くのはもう無理です。
いつもの玄関を見つけてそこで自分の靴をずっと探して泣いてました。
決して裸足で一人では逃げていかない。
自分の靴を履いて私と一緒に帰りたいんです。
何十もある靴を一個一個確かめて、悲しそうに私をみてました。
「ボク、帰りたい。一緒に帰ろうよ。ねえ靴を探してよ!」
言葉は話せないけど、心の声が聞こえます。
玄関で寝転がって大泣きする姿を見て、
ああ、今すごいストレスを感じてるんだろうな。と思いました。

でも私も成長したかも。
一年前、ことばの遅れてる子対象の区役所の親子教室で全く同じことがありました。
大泣きして暴れるツヨを抱えながら、もう私も泣きそうで、
恥かしくて逃げるように帰ってきて、その日でその会はやめました。
その後、また別の地域の訓練会で同じことがあったとき、
そこの先生が無理をさせず、ゆっくりやろうと言ってくれて、ほんとに親身になって、
子供の気持ちと母の気持ちを考えてくれました。
最初は大泣きしていたツヨも、ほんとに段々と4ヶ月くらいかけて落ち着いてきて、
今は母子分離でとても楽しく活動してます。

療育ではそれほど親身になってくれる先生がもしいなかったとしても、
無理せずあせらずあきらめず通ってみれば、何とかなるかもしれない、
くらいの気持ちを持てるようになりました。
どんなに泣こうがのけぞって暴れようが、何にも恥ずかしくない。
今の目先のかわいそうさで甘やかして逃げてはいけない。
そんな風に思えるようになってました。

やっと皆が見学から帰ってきたので、お帰りの挨拶をしていの一番に帰り支度。
これからどうなるか、不安はいっぱいですが、やるしかない。

ちなみにぞうきんは手を拭いてしまったので何となく一応持って帰ってきました。

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by keikototyuyo | 2006-04-16 23:36 | 療育 | Comments(0)
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