前回の記事から待つこと1週間。
ついに今日、自宅用の本が到着しました~ 表紙はこんな感じです! 本の中身をチラッと (*゚▽゚*) 巻頭に口絵が8ページ。 まずはどんな顔の、どんな子なんだろうと見ていただくことにしました。 そして目次はコチラ ↓ 第1章 ASD(自閉症)と診断されて 第2章 この子、まったく言うことをきかない 第3章 幼稚園へ! 人生を楽しむ 第4章 親は子の障害を受容できるのか? 第5章 自閉症の子と一緒に生きるということ 第6章 いつの日か筆談できることを夢見て 第7章 小学校での国語の学習と思春期の嵐 タイトルを見ると、この頃、毎日全く余裕がなくて 心も体もギリギリだった日が思い出されます… (´Д`。) さて 第1章から第6章までは、0歳から6歳までを詳しく書きました。 トイレトレーニングやしつけ面も含め、幼児期にやっておくべきことや、 コミュニケーション方法の獲得に向けて最初にやったことなど。 とにかく小さいうちが肝です。 あれ?肝って昭和かな… キモイのキモじゃないよ。肝心という意味でーす。 ああ…また脱線してしまった。/(-_-)\ コホン。 それから、幼稚園に加配をつけてもらって通い、 ツヨなりに社会性が芽生えたこと。 叱る部分と、許容する部分のさじ加減。 その子なりのコミュニケーション方法を身につけないと 自傷や他害につながる可能性があること。 それでツヨはひらがなを小学校でみっちり学んだこと。 第7章で駆け足ですが小学校のことに触れました。 その後どうなったのか?と普通なら気になるところなので、 エピローグで、現在の話、そしてきょうだい児の娘のことに触れています。 娘は障害というには極めて軽度なのだけど 頑張りたいのに、わざとやっているのではないのに、 なんだかうまくいかない。 でもそういう子はきっと世の中にたくさんいて、 もしかしたら娘を身近に感じる人もいるかもしれません。 全編にわたり、自閉症に関係のない方でも、 何とも言えない面白さを感じていただけると思います。 「わが家の双子はASD:発達障害の子どもが生きやすくなる工夫」 こちら↓ #
by keikototyuyo
| 2024-11-29 23:27
| 本のお知らせ
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私は書きました。 書いて書いて、書きまくりました。 何をって? ツヨの記事をです。 かれこれ20年。 本にしようと思って書き始めたブログですが あまりに育児がてんてこ舞いで 膨大な記事をまとめる時間がなく 20年が経ってしまいました。 内容はシリアスなのに、こういう人なのでどうしてもシリアスにはなりきれず、 むしろ面白いブログになっていたかもしれません。 しかし、ウケを狙うつもりでも、子どもをネタにアクセス数を上げたいわけでもない。 ただ、書くことが好きなだけです。 このままではいけない!と、過去の記事をまとめることにしました。 すべて手直しして、書き足し、整えました。 はい。そうなのです。 ついに! 書籍になりました~ (↑絶対ふざけてるよね) いえいえ。ふざけていません。大まじめです。 (ほんとに?) 本当です。 コホン。ここからは真面目な話です。 本の内容はツヨと娘が生まれてから幼少期のことが中心になります。 でも、現在にいたるまでのことについても、もちろん触れています。 そして、ブログにはほぼ息子のことしか書きませんでしたが、 書籍では娘のことも紹介しています。 以前から読んでくださっている方は、 娘のことも気にしてくれていたかもしれませんね。 そして、パパのこと 自分のこと、どちらにも触れています。 そういったことも含め、今後、本の内容について少しずつご紹介していこうと思います。 発売日は12月17日なので、中身の想像を膨らませながら、 楽しみにしてもらえたらと思います^^ すでに各ネット販売で予約ができます。 タイトル 「わが家の双子はASD:発達障害の子どもが生きやすくなる工夫」 こちら↓ 中央法規さんから出させていただくことになりました。 双子の写真、コラムなどもあって、自分で言うのもなんですが、見ごたえありです。 (↑本当でしょうね?) 本当です! ブログのプロフィール写真も変更しました。そちらがツヨと娘のコトです。(小1の頃) (つづく) インスタグラムも遊びに来てね~ kaedehouse いつも温かい応援ありがとう! 禁複写 #
by keikototyuyo
| 2024-11-21 16:48
| 本のお知らせ
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「海に眠るダイヤモンド」みました。 一気に三話まで。 神木君のよさを存分に楽しめるドラマですね。 純粋に最後まで楽しみたいと思います。 ドラマに疲れたときは、NHK4Kのワイルドライフ。 野生の動物たちと自然の美しさでひと休みです。 カメラ好きとしては、映像のすばらしさが気になるところ。 制作はアメリカ。さすがだなぁ。 日本の自然の番組も素朴で正直でいいですが、 ちょっとドラマ仕立てになっているのも私は好きです。 結局のところ、良質の物語が好きなんですね。 まだ先だけど 老後は毎日好きな映画を順番に見て過ごそうかと 思案しているところです。 いつか、お気に入りの映画をご紹介しますね。 では、ここで今日のおまけ ↓ バリカンでツヨの髪を切り終わって、ふと見ると切った髪がコロンって… なんだか捨てるのが惜しくて、遊んでみました。 ↓ こ、これは まっくろくろすけ! 笑 いつも温かい応援ありがとう! 禁複写 #
by keikototyuyo
| 2024-11-14 14:15
| エンタメ・映画・ドラマ・ドキュメンタリー
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最近のテレビとごはんの話を少し。 ドラマは 「宙わたる教室」 「スノードロップの初恋」 「団地のふたり」 「嘘ときレトリック」 「海に眠るダイヤモンド」は楽しみに見ようと思って まだ見ていません(笑) 「団地のふたり」を楽しみに見ていたけれど、 終わってしまった。 かなりツボでした。 二人と実年齢は一緒だし 3歳上の姉と自分とで重なる部分があって キョンキョンがだんだん姉に見えてくるという… (私は小林聡美?いや、むしろ逆かな…どっちだろう) ちょうど最近、18年くらい前の映画「かもめ食堂」を見たばかり。 見ていて心地いい映画で、何度も見直しています。 小林聡美はエッセイもたくさん書いていたりして、なんだか親しみを感じます。 「団地のふたり」のお料理もおいしそうでした。 「かもめ食堂」や大好きな映画「南極料理人」のフードスタイリストさん、 同じ人なのですね。なるほど。 こちらは私が昨夜作ったカルボナーラ。 美味しくできました。 いつも温かい応援ありがとう! ( ̄^ ̄)ゞピッ 禁複写 #
by keikototyuyo
| 2024-11-10 09:22
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前回書いたように、髪を切るのも一苦労ですが 爪問題もなかなか悩ましい。 一時は爪切りばさみが怖くなってしまって 魔女みたいに伸びてしまいました。 自分で爪切りを使って切っていた時もあって 一安心と思っていたのに、 うまく切れない時があったのでしょうか 爪切りを見るのもすっかり嫌になってしまったのでした。 私が切るのもダメ。 いろいろな爪切りを試してみてもダメ。 6年ほど、爪切り問題は長引くことになりました。 その間、どうしていたかというと、 夜中に寝入ったときに一本ずつ切ってやっていました。 すぐに気づいて手を引っ込めるので、二本切れれば儲けものです。 でも、なにしろ素早く引っ込めるもので危ない。 毎晩爪切りを警戒してツヨの眠りが浅くなってしまい、 しまいには親指を中にいれてぎゅっとにぎったまま眠っているツヨでした。 どうしよう。 こんなこと一生続けるのかしら。 毎晩、ため息。 いや。こういう時は発想の転換だ! いったん、切る行為から離れよう。 ・・・・・・(一休さん状態。あ、古いね) と頭を柔らかくして、視野を広げてみたその時でした。 そうだ!爪やすり! やすりなら刃がないから怖くないかも! と思いついたのです。 すぐにインターネットであれこれ検索。 これだ、と思ったものを購入。 さっそく、試すことにしました。 最初が肝心。 私の爪でささっと見本を見せる。 ほらね、できた、と。 さっと、ツヨの手を取る。 10ね。 と言って、一本ずつ、10数える間、ギコギコ。 緊張でツヨの手は汗びっしょり かわいそうに。 でもなんとか一ミリくらい削れました。 いいか…も? そして、かれこれ半年。 以来、毎晩続けています。 爪ってけっこう伸びが速い。追いつかないので、お風呂上りのルーティンワークです。 なんてことないです。習慣になってしまえば。 ほんの1分。 おかげでツヨの爪はいつもきれい^^ 困りごとが一つ解決です。 いつも温かい応援ありがとう! ( ̄^ ̄)ゞピッ 禁複写 #
by keikototyuyo
| 2024-10-07 23:34
| 家での教育・しつけ・身辺のこと
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