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将来、筆談ができるように。

夕方になると、
腕に注射をするジェスチャーをして、
『きょうは ちっくん いかない?』
と尋ねてくるツヨです。

行かないよ~
と答えると、
『あ、やっぱりね。』という表情。

確認行為でしょう。

じゃ、この際、一回も打っていない日本脳炎も行っちゃおうかしら・・・
なんて欲が出てくるこの頃です。



今日は児童デイがスタッフさんの研修会でお休み。
昨日カレンダーのデイの名前を横線で消してあったのを見つけて、
『明日は〇〇は行かないの?』
と写真カードホルダーの写真を指差し、確認してきました。
「行きません。スクールバスでおうち。」
と答えると、手をお箸のようにして
『給食はある?』
つまり短縮授業のパターンかと確認してきました。
「給食はあるよ。」
壁の給食の献立表(ひらがな)を一緒に見ました。

念のため、スクールバスの写真を見せると
こくりと納得。

カレンダー、ジェスチャー、写真、ひらがな、そしてことばで、
必要なコミュニケーションが結構取れるものです。

幼児の頃はコミュニケーション手段がなくて泣いてばかりの子だったのに。

字をおぼえられたことと、聞いて分かる単語をひらがなでおぼえたことが、
とても大切な学習でした。

中学校の学習指導計画も
「聞いて分かる単語を増やすこと。それをひらがなでおぼえること」
が国語の重点課題になりました。

先生に、おぼえてほしい単語があれば出してくださいと言われ、
リストアップ作業中です。
何十もと欲張りません。
よく使う単語、将来筆談で使える単語など、考え中です。
そうそう、「ちっくん」を「ちゅうしゃ」に変えないとね!




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by keikototyuyo | 2015-09-30 11:34 | コミュニケーション | Comments(6)

予防接種にいく

12歳のうちにいくべき2種混合の予防接種がやっと完了しました。
嬉しい。

少しでも周りに迷惑がかからないように、
夕方6時半の受付ぎりぎりに連れていきました。

しかも雨が降っていたせいか、お年寄りや小さい子がいなかったので、
雨の日はいいかも、と思いました。

夏から行かなきゃ行かなきゃと思っていたけれど、
汗だくになるのは必至だったので、
涼しい季節を待ちました。

家から3分。
医療用絵カードでやることは理解しています。
行ったり来たり、道程をやりなおしたい
というのが今のこだわり。

一年近く前のインフルエンザの予防接種のときの、
行ったり来たりのツヨの記憶は即座によみがえり、
クリニックに到着してから、家に戻ってやり直したいと
待合室で大きな声を出してウロウロ。
でも、ここで行かせるとこのこだわりは次回に続いてしまうので、
ぐいっと何回も引っ張り、急に走ったら追いかけて制止です。

順番が来て、まずコトが注射の見本。
そこははずさず神妙に見るツヨ。
診察のイスに座ってからも、やり直したいと大きな声を出すけれど、
おなかを出してと言われるとサッと服をあげておなかを出し、
背中と言われるとさっと後ろを向いて背中を見せ、
口を開けてと言われて開け、
しまいには自分で腕まくりをしていました。

心は落ち着かないけれど、
やることはしっかりやる。

ここまでやると、もうやり直したい気持ちは乗り越えているので、
母子手帳を返してもらうまで、待合室のイスに座ることはできないけれど
ウロウロしながら待つことができました。

ちなみにこのこだわりが始まる小さい頃までは、
待合室で座って待ち、落ち着いて予防接種を受けることが
できていました。

この思春期の心のざわざわがいつか終わり、
どこにでも落ち着いて出かけられる日が来るといいなと思います。
適切な行動はすでにたくさん訓練して、ツヨの頭の中にあるのですから。

小さい頃から訓練しておいてよかったと垣間見れることがたくさんあります。
思春期になる前に、心も体も素直なうちにたくさん学習して、
適切なふるまいを身につけておくことは大切です。

さて、家に帰ると、今度はクリニックにもう一回行く!と
大騒ぎをしたツヨです・・・

確かに前回は一回やり直したっけ。

でも今日は自宅下のエントランスまでで制止しました。
本当は玄関から出さないほうがいいけれど、
それでは本人の収まりが絶対つきそうになかったので、
そこまでは行かせました。

一年近く前のことを瞬時に思い出す記憶力がすごい・・・

先日、児童精神科の医師に、言語面では障害は重度だけど、
記憶力洞察力観察力などの知的能力は高いと言われました。

だからこだわれるのだと。
忘れてしまったらこだわれないからねと。

ささやかでも能力があるのは親としては嬉しい。
でも本人はそれどころではない。

「まわりの適切なかかわりで少しでも生きやすくしていくこと」
が最大の課題です。




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by keikototyuyo | 2015-09-27 11:13 | 病気・病院・予防接種 | Comments(2)

作業所見学・将来のこと

しばらく充電しておりました。

ブログを書き始めると、とても時間が取られるので、
あわただしい時期には自然とパソコンをひらくことから遠ざかります。

新学期が始まり、学校や地元の会の勉強会やミーティング、
行事の説明会、係活動などが矢継ぎ早にあり、
認知症の母が誤嚥性肺炎で入院したこともあり。

ツヨがいるときはその対応に追われ
(トイレを掃除したりね)
一人のときは難しい年頃の娘の対応について考え、
無事退院はしたものの、食事のむせこみが多くなった母の
この先の対応をどうするのか悩み、
自分以外のことを考える年代なのだなぁと感じます。

食事がむせ込むようになると、直接胃に食べ物を注入する「胃ろう」という
段階に進むことがあるのですが、
最近の老人医療は、一昔前の何が何でも「一日でも長生きする」、
という考え方から、「自然な老衰を受け入れる」
という考え方に変わってきています。

治せるものは治すということは必要ですが、
判断に迷うことがこの先出てくるでしょう。

息が苦しい時に酸素を吸入しない、
食べられなくなったときに点滴で栄養を補給しない、
自分の親が目の前でそうなったら・・・
歳だからと分かってはいても、その時に判断を委ねられることがつらいです。

急変したときに手術するとか、心臓マッサージをするとか、
そういうことでは「そこまでは」とあきらめもつくかもしれませんが、
ゆっくりと何もせず老衰していくのを見守るのはつらいでしょうね。

先日NHKスペシャルで、ちょうどそういうテーマで特番がありました。



そんなこんなの中、ツヨの学校では就労に向けた見学会があり、
先日はわりとご近所の作業所に行ってきました。

まだ中一ですが、何か所かある就労先を時間をかけて見学しておくようにと、
進路の先生も勉強会の講師の先生も口をそろえて言います。

小学生のうちはピンときませんが、
中学生になると、見学先で「もしこの場にうちの子がいたら・・・」
ということが少し想像できるようになっているものです。

「どんな仕事が好きか」ということと
「どんな仕事ができるか」ということのはざまで
障害あるなしに関わらず、人は誰しも模索していくのですが、
そのバランスをとれるかとれないかということは、
18歳になったときにどんなパーソナリティが形成されているか、
親がどんな適切な道に導けているかに大きく左右されるような気がします。

言うは易しなのですが。

見学した作業所は、ほかで就労したけれど作業がいやになってしまって、
こちらに移ってきた方が何名かいるとのことでした。
そういう話はよく聞きます。

グループホームの話も聞きましたが、
延々終わらなくなりそうなのでまた今度・・・




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小1の頃 真面目さは満点でした!
by keikototyuyo | 2015-09-24 13:14 | 息子の将来 | Comments(5)

ビリビリ事件

最近のこだわりの一つは、お菓子などの小袋を細かくやぶくこと。
最初は、面倒くさがり屋の私が最後まで切らないで、
プランプラン首の皮一枚にしているのが許せなくて、
とにかくビリッと二分割していました。

次第に細かくちぎるようになり、
袋状にするために接着してある面も一生懸命はがすようになり。

毎日ふりかけの小袋が開きになって、さらにビリビリ事件です。

お風呂のあとに洗面所を見ると、
入浴剤の袋が裂きイカみたいになって置いてあります。

こんなのはかわいいもんです。

学校給食の牛乳パックを開いて洗濯ハンガーに吊るしてあった
中一全員の分(先生入れて30個くらい)のビリビリ事件を起こした時は、
先生も「これはいかん!」と思ったようで。

学校ではビリビリ禁止。
家ではOKにしています。

あはは!




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by keikototyuyo | 2015-09-06 22:18 | こだわり・常同行動 | Comments(2)

気分転換をあなどらない

いろいろと追い詰められたときに、
大人は「好きなことで意識的に気分転換する」
という大切な技を駆使しましょう。

子供と同じ土俵に立ってしまわないで。

自主的においしいものを食べる。
友達と話す。
コーヒーを飲む。
映画をレンタルで観る。
面白そうな本を読む。

3分、ベランダで深呼吸するだけでもいいし、
子供に隠れてこっそりおやつを食べてもいい。

こう、行き詰った思考回路を、切る!

気分転換する大切さを忘れないで。

(でもお酒の飲みすぎと、食べすぎと、夜更かしはやめてね~)




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by keikototyuyo | 2015-09-02 22:49 | 自分のこと | Comments(6)