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お手伝いの再開

ツヨの様子をみながらお手伝いを再開してみました。

一年前ぶりぐらい?

・タオルの洗濯物たたみ
・朝夕のカーテン開け閉め
・一緒にゴミ置き場までゴミ捨てに行く
・宅配ボックスまで一緒に行き、カードを入れて荷物取り出す

自分からやってくれたこと
・植木の水やり
・自分の衣類をタンスにしまう
・全員分の食事の配膳
・ネットスーパーからきた買い物袋をキッチンに持ってきて、
 袋から出して冷蔵庫や食材棚にしまう&レジ袋の収納
(これは感動でした)

とっても穏やかにこなし、終わったときに「じょうずだね、ありがとう」
と言うと、自分でも手をパチパチ。

家事は同じことの繰り返しがほとんどなので、
「こなしていく」という作業が基本的に好きなツヨにとって
分かりやすいのかもしれません。

しかも、こなすことが目的だから、やり方に多少こだわりがあっても、
融通が利かなくてもあまり問題がない。

先日は私が野菜切りをしているのをじっと見ているので、
「やる?」と聞くと

『ん。』(コクリ)

ぱぱぱっとこなしてくれました。
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おいしい焼きそばができました!

普通の生活を楽しむ。
それがどんなに至福なことか。




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by keikototyuyo | 2015-03-27 12:10 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(0)

過食への対応

いくつか譲れないこだわりはあるものの、
毎日笑顔のツヨです。

過食と過飲も、こちらの抑えを受け入れてくれて、
吐くほど詰め込むことは今のところないことが何よりです。

時々、どきっとする要求があるものの、
「これでおわり。」
と言うと、たいがいそれ以上は要求しません。

ただ、麺類の食事でも、白米を食べないと
「ひいいい。」
と苦しそうになるので、
ほんの少しずつ小分けにした冷凍ご飯をチンしています。

白米を減らすことを数日試みました。
いくつか攻防を重ね、
おなかいっぱいまで毎食炊き立ての炊飯器のご飯を要求する状態から、
夕食のみほんの少しのおかわりか、
麺類時は少量の冷凍ご飯チンで許せるところまで持ってきました。

ふう。

自由ばかりではなく、不自由があったり歯止めがかかることを体感することも
大人との関係性を築く中で必要だと思います。
気持ちを抑えつけるのは論外ですが。
結局、白米を食べるということは保障したわけですから。


次はお手伝いの再開についてです。
なんと、いくつか自分からやってくれました。

その話はまた・・・





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by keikototyuyo | 2015-03-22 21:38 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(0)

がっこう さよなら

ツヨは無事に卒業しました。

卒業まで4日しか登校していないのに、
先生がしっかりと練習をさせてくれて、
見通しを持って
ツヨなりのたたずまいですが、式に参加できました。

席にずっと座っていられたし、証書ももらい、
お礼の歌は、歌は歌えないけれど体を揺らし、
最後は花と証書を持って
私と一緒に在校生の花道を歩くことができました。

卒業写真を撮り、
謝恩会では会の開始まで目の前のお弁当を食べずに待ち、
一時間の会を会場から出ることなく、
そのあと一時間の片付けタイムは
先生たちにたくさん遊んでもらって
私の「帰ろう」の声掛けまで
とってもお利口に過ごしました。

先生方からの贈り物や花束や記念品をぎゅうぎゅう車に詰め込み、
最後は門を出るまで見送ってもらい
ツヨは学校を去りました。

ありがとう
ばいばい
わすれないでね
ぼくはわすれない
せんせいありがとう
おともだちありがとう

がっこうありがとう




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by keikototyuyo | 2015-03-20 00:35 | 小学校での学習 | Comments(0)

ことばに目覚める

ツヨ、正式に退院しました。
先週から学校にも登校しています。
相変わらずこだわりは強いですが、
こちらの言っていることを注意深く聞いて、
何とか理解しようとしたり、
自分も単語を発音して、意志を伝える力がつきました。
ワーワー暴れることもないです。

病院の食事が物足りなかったのか、帰ってきてiPadのトーキングエードで
「ラーメン」「みそしる」「めろん」「いちご」「スパゲッティ」「ハンバーグ」
「うどん」「「おなべ」「かれー」「からあげ」「たこやき」などを音声で出しています。
「ラーメン」と機械が言うと、「ラーメンたべたいなぁ」とツヨの独り言みたいです。

さっきはコトがイチゴヨーグルトを食べているのをみて、
「いちご!」(僕もたべたい!)と言語で発語しました。
今、イチゴって言ったよね?と周りを見回したら、
コトがイチゴヨーグルトを食べていた、ということでした。
ほんの少し、聞き取れる単語が増えたかもしれません。

何でも察してしまう母と離れて、ひらがな表のありがたさや、
発音して伝わったときの便利さに少し気づいたのではないかと思います。

入院中は、好きな物ばかり出てくるはずはないので、
たまっていた欲求によって、発語が促されたとも言えるでしょう。

食べ物のことで真剣になっていますが、
過食にならないように、量の調整を頑張ります。



さて、明後日18日は小学校の卒業式です。

もう卒業式には出られないかもと思っていましたが、
先週から何回が予行練習もして、DVDを見ながら家でも練習して、
卒業証書をもらう気満々なツヨです。

先日の予行練習では、校長先生が渡す前にちゃっかり台の上のを
もらってさっさっと席に戻っていったそうです。
『なんか、この本みたいのをもらえばいいんでしょ』と
思っている。

そして卒業式のあとは謝恩会。

悲しいとか寂しいとかツヨには状況がどこまでわかるかどうか。
お弁当を食べ終わったら、サッサカサーと帰りださないことを祈ります。

卒業式を飛び出さないこと
ママの席まで甘えに来ないこと
花道を一緒に歩けること
集合写真を撮れること
謝恩会で飛び出さないこと
最後に走って帰らないで、みんなとお別れができること

いくつできるかな

立派に証書がもらえれば、それでママは充分だよ。





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by keikototyuyo | 2015-03-17 00:31 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(4)

過飲への対応

過飲と過食については健康に直結しているので、
こだわりに任せず、こちらのコントロールを挟んでいこうと思います。

食後にお茶をコップに何杯も繰り返し要求するのは、
小さ目のコップにして一回にだいたい500mlくらいで
おしまいにさせることにしました。

入院前は大声で騒いで、絶対ひかなかったのが、
騒ぐけれど、応じないとあきらめる様子が出てきました。
そこで対応を変えずに、数日、
要求→応じない→あきらめる
を繰り返しました。

水分摂取以外のことでも、いくつか同様の対応中です。

簡単そうに聞こえますが、あきらめるまでに、
こちらがあきらめそうになる攻防を繰り広げるのですがね。

そしてツヨからすれば譲れないこだわりもあります。


さて、過食については、まず白米を食べさせ過ぎないことにしよう。
もちろん必要な栄養量は摂りますが。

それについてはまた。


「こだわり崩し」

相手が応じないことに結局爆発するのか?
それともこだわらなくてよくなって本人も楽になるのか?

やりたくてやっているこだわりばかりではないとしたら・・・




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by keikototyuyo | 2015-03-13 21:38 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(0)

お風呂に入るまでの儀式の緩和。そして一人での入浴

お風呂は、一人で入らせることを決行しました。
まず、お風呂場の写真にツヨの写真を貼ったものを見せ、
洗面台のイスに私の顔写真を貼ったものを見せました。

えーと、そこで何を勘違いしたか、
大真面目に洗面所に置いたイスの上に立ちました。
ピシッと。
身長2メートル以上になっちゃってびっくりして卒倒しそうになりました。

いやいやいやいやいや

ちがう!

降りて降りて!

ボケかと思いましたよ。

いや。ボケではないですけどね。

気を取りなおして、とっとと服をぬがせることに移行してお風呂へ背中を押し、
私はイスに座ってバイバイ~と見せました。

「ツヨぽんは、一人でお風呂です。」
と告げると、一瞬ニヤッとしたのを見逃しません。
いけるかも。

気が変わらないうちにと、さっとドアを閉めてしまいました。

一か月半ぶりのお風呂ですが、
少し間があって、シャワーをジャーっと開いた音がしたので、
様子を見ました。

そのあと、シャンプーを押す回数とか、泡を流せていないところとか、
洗い足りないところをチョイチョイドアを開けて手伝うと、
たまに
「あっ!」(一緒に入らないのか?)
と訴えてきましたが、
そうそう!じょうず!とほめほめ作戦にして、
切り抜けることに成功。

洗うのがとっても雑になっていて、(もともと雑ですが)
仕上げ洗いは必須。
それでも一緒に入るより、ずっと楽でした。

入院前は、湯船で母は待つもの。
ボクは服を一個ずつ脱いでトイレで壁を叩いて、リビングへ走り、
それを一時間繰り返す。
という強迫的なこだだりに支配されていた頭の中が、
一か月半の間にリセットに応じられるくらいに緩んだ
という効果があったようです。

精神疾患の強迫行為は薬で治療できるけれど、
自閉症の強迫行為は同様の薬では効かない。
それより環境を変えることが良い、と言われていました。

環境を変えるとは、たとえば長期入院などこれほど思い切ってということなのか。

確かに、あのまま続けていても、苦しいだけでした。

あとは少しでもお互いが楽なように
細かい工夫をしていこうと思います。
お風呂は長~いお付き合いになる大切なものですから。




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by keikototyuyo | 2015-03-09 23:29 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(2)

入院してよくなったこと

よいことと悪いこととどっちを先に書いたらいいのかよくわからないので、
まず、おおむね前向きなお話。

お風呂に入るまでに一時間くらいトイレの壁を叩いたり、
廊下を切羽詰った顔で、裸で行ったり来たりを繰り返す行動は・・・

2泊3日中、壁は一回も叩きませんでした!
壁紙張り替えとのれんの効果、まさかの成功。

トイレの水も一回のトイレに10回くらい流していたのが、
1回になりました。

お風呂への行ったり来たりは、1回はどうしてもやりたがり、
阻止すると辛そうなので、1回やらせました。

玄関からなかなか出れずに、家の中の廊下を行ったり来たりしていたのは、
すっと玄関を出られるようになりました。
ただエレベーターが来る直前に逃げて玄関に戻る、
閉まる寸前に走ってきて乗り込む、
というのは残っていました。

ゴミ捨て行って、コンビニでおにぎり買うけど、行く?
と聞いたら、一年ぶりくらいに
「ん。」
とついてきました。

途中で家まで一回帰りたがったり、逆にコンビニに戻ったりの繰り返しもなく、
買い物袋も持ってくれて、落ち着いて買い物ができました。

刺激のものすごく少ない生活を1か月半続け、
強迫的な繰り返しの行動は明らかに減りました。

みかんを買って試す勇気はないし、
思い出されてもいけないので、試すことはしません。

記憶や感覚はよみがえったらあっという間ですものね。

環境を変える、ということの大切さを感じました。

お風呂と過食・過飲についてはまた今度。





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by keikototyuyo | 2015-03-07 23:48 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(0)

病院からの一時帰宅に成功

ツヨの自宅への外泊に成功しました!

食べ物で誘う。・・・という作戦で。

病院へ行く途中でハンバーガーを買っていき、
それをツヨの車の座席に置いて写真を撮り、
「車でハンバーガー食べよう!」
と写真を見せて誘ったのです。

しかもお昼ご飯の直前に。

前の晩、コトいわく「なんだか卑怯な気がするけど・・・」
と薄ら笑いされましたが。

それでもぎりぎりの攻防でした。

何度か病棟へ踵を返そうとしたのを看護師さんと二人で引っ張り、
今度は駐車場へ走り出すツヨと
「気の変わらないうちに!」と150メートルくらい腕を組んで走りました。

そして車に乗せることに成功!
ハンバーガーを食べ始めさせ、
「おうちに出発進行、いい?」
と一応確認し、
『ん』
とうなずいたので早々に車を出しました。

家まで2時間弱。
最初のうちは何回か後ろを指さして私の目を見ましたが、
「(病院は)バイバ~イ。」
と少な目に声をかけ、急に気が変わると怖いので
あまり振り向かないようにしました。
(都内の環状線と高速道路を走るので振り向く暇もないけれど)

その後は窓の外の流れる景色を見て「おーうぅ!」とご満悦。
(たぶん見ていたのは流れる塀とか柵とかなんだけど)
しっかり状況を理解して納得して帰ってきました。

家に帰ってきてからの、諸問題への新しい試みや、
入院でツヨが変わったこと、変わらなかったことについてはまた。
一気に書くとまた何時間もかかってしまいそうなので・・・





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by keikototyuyo | 2015-03-05 22:15 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(8)

こだわりは軽減しない?

どうやったら本人の足で病院から出られるか考え中です。

場所のこだわりが非常に強くなっていて、
視覚支援をしても
見通しを教えても
一歩が踏み出せないのです。

でも初めてのことや好奇心がそそられることだと
踏み出せることがあるという
そこはツヨの長所の一つ。

だから初めて病院に行くときも、入院のときも
比較的スムーズに動いてくれたのかな。

興奮や繰り返しは、そうなる場面が少ないため表面上は治まったので
薬は結局入院中に別のものに変わることはなかったけれど、
「生活を脅かす強いこだわり」に少しでも効果のある薬はないのだろうか。

もう一度、医師に聞いてみよう。

ね。





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by keikototyuyo | 2015-03-02 22:03 | 入院・治療・強迫症状 | Comments(4)