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目を盗んでいなくなる子

今日は発達クリニックの診察でした。
半年ぶりくらい。
標準より小さかった体が、
それなりに大きくなったツヨに先生が驚いていました。

コミュニケーション、身辺自立、学校、
偏食、余暇、進路、薬、困っていること、
一通り話すと、
自分の中でも整理できます。

こまごまと困っていることはさておいて、
全体的に子供をみることの大切さ・・・。

実は診察の前にマッ〇に買出しにいったとき、
ツヨに脱走されてしまいました。

持ち帰りで注文して、ナゲットが出来上がるまでの2分。(これが長い・・・)
あ、そうだ。じいちゃんにもコーヒーを買っていこう。
実家はクリニックのすぐそばなので帰りに寄ろうと。
ここまでの間、一秒以上ツヨから視線を離しません。

待てるじゃない。(ここで油断)
そしてレジで追加の200円を払うのに、
2秒ほど目を離したとき、
顔をあげるともういませんでした・・・

(あとでクリニックの先生に報告するとき
お母さん、2秒は長かったねと怒られました)

走り去る後ろ姿も見えない。
どれだけダッシュでスタートしたのか。
動揺。
店員さんにも応援を頼み、
エレベーターのところに行ったけれど2台あってどちらに乗ったか分らない。

焦ってうろつく私に、
近くにいたおばさんが、
こっちに一人で乗っていったわよ。
一人だからおかしいなぁと思っていたのよ、と声をかけてくれました。
たぶん、興奮して挙動不審だったのでしょう・・・

幸い、興味が移ってしまうエスカレーターもすぐ隣にあるし、
駅につながっているビルでもない。
フロアーを走って移動するような作りではないからきっと降りてくる。
そう信じて待つと・・・

チーンという音とともにドアが開くと、
ツヨがドアの目の前で興奮して立っていました。

叱ってもニヤニヤしている。
味をしめたか?
まだやりたい!としばし騒ぎ、
引きずってマッ〇へ戻りました。

1秒も目を離さない。
2秒後もここにいるだろうと勝手な予測をしない。
外に出すにはそれしかないよ、お母さん。

あとで発達クリニックの先生に言われました。

どうしても乗りたいときは、
乗せてやるのか、禁止するのか聞いてみました。

またまた続きます・・・。

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by keikototyuyo | 2011-06-27 23:16 | 診断・診察・治療・入院 | Comments(23)

次第にやわらぐ偏食 その2

食べ物にもすごくこだわってきました。
三食ビスケットばっかり。
三食ふりかけご飯ばっかり。
毎日のりとご飯ばっかり。
毎日ハイチュウばっかり。
そして毎日ハンバーガーにポテト。

心がどうしてもそれしか受け付けない。

小学校の給食でも二年生のときまでは
ツヨの横で先生が一生懸命ご飯をのりで巻いてくれていました。

三年生になっておかずに少しチャレンジ。
チャンレンジ・・・というのは厳密には違うかな。
心の扉を少~しあけてみようかな?みたいな。

野菜を何ミリか何センチか先生が細くして今日は一本。
あ、食べてみると意外とおいしい・・・

肉と魚のたんぱく質のうまみにも気付き。

そして知っている味覚が増えてくると、
体も大きくなってお腹もすくし、
食べないで我慢という選択肢の存在が
必然的に薄れていった・・・?

そしてついに煮物、酢の物、野菜へと・・・・?!
まさか、そんな!

給食だけでなく
家でもがんばらないとなぁ。

(続く)
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by keikototyuyo | 2011-06-24 22:27 | 偏食 | Comments(10)

次第にやわらぐ偏食

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カサの扱いがじょうずになりました。^^
ワンタッチも、たまに屋内でもボン!と開いてみるものの、
ひとしきりやったら案外落ち着き・・・。

私の腰がひどく、
イスに座るのがつらい日が続きます。
更新がなかなかできなくてすみません。T T

そうそう、このところ、
給食で、今まで全く手をつけなかったメニューに初チャレンジすることが
続いています。

冷やし中華、ビビンバ、豚肉とピーマンの炒め物、煮物系、マリネ、酢の物・・・

やせっぽちだったからだが、ガッシリ&むちむちに。

まだまだ入り口ですが、
着実に一歩ずつ食事を楽しむことができて
きたかもしれない。

また続きは今度・・・。^^
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by keikototyuyo | 2011-06-22 00:00 | 偏食 | Comments(7)

軟体な男(軟派じゃないよ)

やわらかツヨポン。
柔軟運動もしていないのに、
生まれてからずっとこの柔らかさをキープ。
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上は普通にテレビを見ている状態・・・

どこまで前屈?
どこまででも。
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得意のポーズ。
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なぜか笑顔だし。


「スポーツやらせたら
すげーいい選手になったはずなのに」

パパの口癖。

でも身のこなしがいいので、
おかげで怪我をしたことがほとんどない。

柔らかすぎて幼児のころは足のつめをよくかんでいたっけ。


・・・


そうね、野球やサッカーのユニフォームは着せてみたい・・・
(母としてはスポーツの内容よりそっちが気になる)

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by keikototyuyo | 2011-06-16 21:38 | 自閉症の息子のこと | Comments(9)

「疲れる」のは気力・体力どちらの問題?

たまにすごくだるいときがあって、
起き上がるのがつらい。
思うように動けなくてイライラする。
でも「動いては休み」でしのいでいました。

でもツヨの学校のお迎えの時間になると、
運転はさっさとできるし、
やる気もないわけじゃない。
ママ友ととりとめもなく元気にしゃべり続けることもできる。

腰痛で行っていたクリニックの先生に、
なんでしょうねって、いろいろ話してみました。
イライラするならこの漢方とか、
ストレスならこう、とか
不安感なら、こうとか。

でも、イライラもストレスも不安感も
取り立てて苦しいわけではない。
ツヨのことも話してあるけれど、
自分では前向きに生活しているような気もする。
ツヨの将来が不安なのは、
こういう子を持てばもう避けられないことのような気もする。

血液検査してみましょうと言われ、血を採ってみたら
「貧血」。
これかもしれないね!
とまず漢方を飲んでみることにしました。

高麗ニンジンの入ったものと、
もう一つは・・・何だっけ。
あ、漢方だけではなく、その後、血液の成分検査もしたので、
必要ならさらに服薬もするつもりです。

疲れたな~、
人生立ち止まりたいな~と思う日もあるし、
やらなきゃいけないことを先送りして、
必要最低限のことだけこなす日もたくさんある。

身体も心も、健康と病気は紙一重かもしれないし、
自分では今どこの位置にいるのかは分らない。
来月にはバタリと倒れて、
「ああ、やっぱり。あの人倒れると思った。」
と言われそう。(・・・言うよね~!みんな!)

クリニックの先生に言われました。
「とりあえず貧血を治すことから始めてみましょう。
何でも精神的なストレスという意味から解決しようとするのは
実は危険なんです。
まずは身体です。
ぼくは思うんだけど、
あなたにもしマラソンの高橋尚子さんのような強靭な体力があったら、
地球を一周くらいするかもしれませんよ。」

確かにそんな素敵な体力があったら、
家族のために私は地球一周くらいはするかもしれない・・・

体力は大事だ。
気力は目に見えないけれど、
もし気力がどうにかなってしまったら、
その時は周りの人に甘えてみよう。
元気の出る漢方を飲みながら
そんなことをつらつら考えてみました。

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by keikototyuyo | 2011-06-12 22:12 | 自分のこと | Comments(15)

学校で教わったジェスチャーは・・・

今日はツヨの遠足でした。
バス、電車、バスと乗り継ぎ、
行き先は動物園。

詳しい様子はまだ先生に聞けていないけれど、
電車もバスも落ち着いて過ごしたそうです。

動物園でゾウを見て、喜んだそうな。
動物園で動物をちゃんと見たのは初めてかもしれません。
いや、実はいつも見ていたのかなぁ。

電車ですが、
いつもは電車に乗ると、ツヨは笑い出したり
「キャーッ!」っと興奮して、
一緒にいる私はドキドキ。

今日は先生と「電車の中ではシーッ!だよね。」
と確認しあったそうです。
どれだけシーッができたのだろう・・・^^
(そもそもシーッの意味が分かっているのかなぁ?)

遠足から家に帰っても興奮はさめず、
(むしろ押さえていた興奮が噴出した?)
夜寝るまでずーっと奇声を出し続けていました。

いいよいいよ、がんばったんだよね?

そんな夕方。
テレビを見ていて一人でキャーッ、アウー!キャハハっと言っていた時のこと。
ふと、
口に人差し指を当てて
大真面目な顔で私の顔を見て、
「シーーッ!」

何っ?
しかしすぐにまたあうー!っとおしゃべり。

何だったんだ、今の。

いずれにしろ
ご自分の声がやかましくて、
「シーッ!」の意味も分かっているらしいと確認がとれました。

まぁ、今は前歯が一本ないので、
厳密には「シーッ!」ではなくて
「スーーッ!」だったけどね・・・

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by keikototyuyo | 2011-06-11 00:23 | 小学校での学習 | Comments(5)

「肩、トントン」その後。

先週末から、
リモコンを持ってきて私に渡す時に
『ママ、ビデオつけて』という感じで
私の肩をトントンしてほしい・・・
そんな練習をしており・・・

私が自分の肩に「こうやって」と見本を示してしまったら、
一生懸命自分の肩をトントンしていたツヨ。

そして昨日、
中途半端な指導の結果

ついに

リモコンを持って、
自分の肩をトントンしながら
こちらに歩いてくるようになりました~

むむっ・・・これは。

3、4回しかやっていないのに、
すごい学習能力だ。
(と、自分のミスを棚にあげる)

いやいや、もうひと押しのような気がする。
(へんな自信)

今日は、私の肩をたたくのではなく、
チョンと指差しにしてみました。
そして、たたいてくれたら、
「はい!なぁに?あ、上手だね!」とおおげさに誉めてみる。

そして先ほど・・・

ソファーでわざと目をつぶって寝ているふりをしてみました。

すると、
近づいてきた。
薄目を開けて見ると、
自分の肩をトントン。
でも『こうやるんでしょ?』
みたいな得意げな様子。そうだけどちがうちがう。

無視してみました。

すると
ついに
私の肩もトントン!してくれました。
パッと目をあけてすぐ誉めました!

何回か繰返していくうちに
型として憶えてくれそうな気がします。
型から始まって、意味につながれないいのかもしれない。
たぶん、ツヨにとっては、
自分の肩と人の肩の区別がついていない、
と言うと何だか怖い言い方だけれど、
あなたと私という関係性がはっきり区別できていないのでないかと。
たたくのはどっちの肩でもいいと思っている、
そんな気がします。

しかし自分の肩トントンもかわいい・・・
経過としてビデオに撮りたいけれど、
撮る人もいませんな。
(その前に本当に経過で終わるのか?)
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by keikototyuyo | 2011-06-07 21:59 | 家での訓練 | Comments(9)

有効なジェスチャーとはどんなもの?

ツヨは一言もお話できません。
もちろん、「ママ」も。

さぞかし不便だろうな、と胸が痛むけど、
生活は立ち止まることを許されずに繰り返されるし、
言わなくてもわかるみたいな呼吸もできてきました。

そんな中、必死に自分の思いを伝えようとしてきてくれたり、
こちらの言っていることをわかろうとします。

テレビが見たいときはリモコンを持って、
こちらを見ながら「あっ!」。

持ってきて。と言えばリモコンを持ってきます。
でも雰囲気で何を言われているのかわかるだけ。

「ライト、つけて。」(寝るときにコンセントに差すもの)
と言っても、
張り切ってカーテンを閉めたりするので、
やっぱり分かっていない。

もちろん完全に聞き取れているものもあるけれど。

カードはもちろん、ジェスチャーも使っていかないと
伝えるすべが少なすぎる・・・。

ツヨのできるジェスチャーは、
ください。(手をお皿の形にする)
うん。(うなずく)
いたい。(さするかチョンチョンする)
お散歩いきたい。(トコトコ歩くまね)
トイレ。(おしりの辺りをチョンチョン)
おしまい、やりたくない、いらない。など(手でバイバイ)
うーん、もう少しあるかもしれないですが・・・。

あとはすべてカードをさすか、
「あっ!」と発声したことを受けて、
こちらがツヨの視線や指さしの方向を見て判断します。

うーん・・・
こうあらためて書くと、
そうか、そうだよね・・・
きついなぁ。

もうちょっと認知があがってくれば
パソコンとかiPhoneとか使っていきたいけれど。
字がどれだけ読めるようになるか、
書けるようになるか、
今はほとんど・・・

と、そんな中、
こんなことしてくれたらいいなぁと急に思い、
リモコンを持って
「あっ!」と言うツヨに聞こえないふりをしてみました。

すると、近づいてきて、
向こうを向いている私にリモコンを差し出している気配。

そう、『ママ』って話しかける感じで肩をトントンってしてくれたら
かわいいなぁ・・・って。
(他の人に対しては有効なことなのか、
用があっても急に身体をさわることはNGなのか分りません)

それで、向こうを向いたまま、
「肩、トントンして」
って私の肩をトントンしてみました。

そうしたら・・・
リモコンを持っていないほうの手で

一生懸命自分の肩をトントンしてました・・・

・・・そうか、そうだよねごめんね、わけがわからないよねぇ。

(泣いていいのか笑っていいのか不明な記事になってしまった)

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by keikototyuyo | 2011-06-04 21:54 | 家での訓練 | Comments(16)

カサ、放置問題。

傘が持てるようになってきたので
(正確には「持つ気が出てきた」)ので
ツヨ用の傘を初めて買ってみました。

ワンタッチで開くやつはビビるので、手で開くのを探してみました。
が、ない。
今やビニール傘でもワンタッチが多い。
おしゃれ傘はさておき、売れないのでしょうね、手動では。

傘をまとめるひもをはずすと同時に、
勝手に静かに傘が開く、ゆっくりワンタッチ(?)もあったけど、
閉じるときにまたクルクルしてまとめないと開いてしまう。
うーん・・・この商品のコンセプトがわからない・・・
あっ、傘はすぐにまとめなさいよというマナーも身に付くとか?!

しかしカチッと閉まらないので、コトが
「ツヨちゃんはカチッと閉まるほうが好きだと思う」
とアドバイスをくれた。
分かっているな。ママもそう思う。

しょうがないので結局普通のワンタッチにしました。

新しい青い傘を、母に「はいどーぞ」と差し出され、
おっ、これはオレの傘かなと思ったか、思わなかったか。

開くことはできないものの、
まんざらでもない様子で持って歩き出しました。
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・・・よく見ると、両手で必死に持ってる。
緊張している?

あ、ちなみに
駐車場は植え込みのほうじゃなくて、こっち側なのです。
いつも車を降りると、サッと植え込みまでまっすぐ行って直角に左に曲がり、
また直角に左に曲がって戻ってきます。
毎日きっちりとコの字を書いて帰宅。
もう大まじめに。

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旗手みたい。

なんとか自分の傘で歩けるようになりそうです。
あとの難点は、
朝、玄関で持たせたら、
エントランスまでの廊下(屋内)の始まりで
静かに床に放置して自分だけ歩き出したこと。

そうね、ここ降ってないものね。

そして外から帰ってきたら、
エントランスで閉じて静かに床に放置・・・

そうね、もういらないものね。

って、コラ。ちゃんと完結してください。
何本あっても足りないでしょうよ!
自転車の乗り捨てじゃないんだからね。

でもそっとやさしく放置するところがちょっとイイ。
(よくないでしょう)

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by keikototyuyo | 2011-06-02 21:31 | 家での訓練 | Comments(11)