カテゴリ:こだわり・常同行動( 74 )

物を片づけたい、捨てて元の状態に戻したいこだわり

パソコンUSBをさして、作業をしていました。
作業が終わって、パソコンからUSBを抜いてプラスチックの小さいふたを
しようと思ったら置いていたところにない。

「つよちゃん。ふた、ここに着けるの、こういう小さいのどこにやったの?」
身振り手振りで伝えてみる。人間一生懸命伝えると結構伝わるものです。
「・・・!」
あ、怒られるのかな!という神妙な表情。
おしゃべりできないので教えてくれるはずもなく。
でも、ごみ箱をちらっと見たのを見のがさない!
「ここ?ここにポイしたの?」
と尋ねるとバツが悪そうにピョンピョン跳ねる。
見つけたー!ゴミ箱の底に透明のふた!
「これは捨てたらだめよ。」
と告げると手をパチパチして少しご立腹の様子。
いや、でもこれは捨てられちゃったらこまるから・・・
明日からは引き出しにふただけしまって作業をしましょう。

この間は炊飯器のふたについている排気口の部品を乾かしておいたら、翌朝なくなっていた・・・
尋ねるとやっぱりごみ箱に目線が・・・
外のごみ捨て場に捨てに行かないうちでよかった・・・!

片づけること、捨てることに心が支配されてしまって、
食事も早く食べ終わることしか頭にない。
歯磨きしてお風呂に入って寝るまでの儀式を
運動会のようなすばやい動きで廊下をあっちへ行き、こっちへ行き。
とっても焦りながらやり遂げていく。

もっとゆっーーーーくり
人生を送れるといいんだけどね。

焦るのだよね。
やらずにおれないんだよね。
それはだめよって言われそれうなことぐらいわかっているだろうに。

せめて叱られたり困惑されたりする環境をできるだけ作らないで
無駄な我慢はさせないようにしていかないとな。
まじめなので、バンバン捨てたりするのではなく
いちいち葛藤しているように見えるのです。


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ


いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ


禁複写



by keikototyuyo | 2017-10-19 23:59 | こだわり・常同行動 | Comments(1)

「不要な着替え直し」という新たなこだわり

昨日から「あれ?」と思ったこと。

そして今日「もしかして・・・これは、やはり・・・」と言葉を失う私。

新たなこだわりが出現したかもしれません。

昨日、洗濯物を午後に取り込むときにパジャマが二組、干してあったのです。

そして今日も二組ある。

そういえば昨日、夕方デイから帰ってきたツヨが
取り込んである洗濯物から自分のTシャツとズボンと靴下を取り出して
その場で慌てた様子で着替えていました。

どういうことかというと

まさかの一日のうちに二度着替えるこだわりの出現です。
汚れているわけではないので「不要な着替え直し」と言えるでしょう。
しかも洋服とパジャマと両方。

パジャマは朝方5時ごろ飛び起きて、着替えて、洗濯機に入れているようです。
部屋からタンスをバタンバタンとけっこうな勢いで開け閉めする音が聞こえてきました。
パジャマからパジャマへ、早朝に飛び起きて着替えるという強迫的なこだわり。

洋服は今日は自分の部屋で、いつもはタンスに自分でしまうはずの、
ベッドの上に私が置いたTシャツとズボンと靴下に履き替えていたようです。
後でタンスを見たら、今日着ていた汚れたTシャツとズボンと靴下が入っていました。
こちらは洗濯機には入れないのか。
それも今回生まれた独自のこだわりか。
(うん・・・まだ洗濯機に入れてくれたほうがママはよかったと思うよ・・・
そんな余計は指導はしないけれど。)

しかし、なんとも切ないです。
「着替え」という私たちには日常的で社会的で適切な仕組みも、
重度の自閉症という混沌とした世界に生きているツヨにとっては、
私たちには想像できないような「よく分からない刺激物」になってしまうのかもしれません。

どう対応するか、難しい。

一時的である可能性が強いので、しばらく様子をみるか、さてどうしましょうね。


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ


いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ


禁複写








by keikototyuyo | 2017-09-16 22:20 | こだわり・常同行動 | Comments(2)

常同行動・ずっと声を出す

自閉症児・者には常同行動というこだわりがしばしばみられますが、
ツヨは体を前後や左右に揺する行動があります。
これは小さい頃にはありませんでした。
小さい頃はピョンピョン跳ねはしたものの
一見普通の様子に見えていたように思います。

小学校高学年くらいからでしょうか
教室の椅子をかったんかったんと前後に揺らすようになり
今でも続いています。
そういうお子さんは珍しくないかもしれませんね。

最近始まったのが
「ウン ウン ウン」
と恒常的に声を出すことです。
一秒に一回、朝起きてから寝るまで
食事や何かに没頭しているとき以外ずっとです。
今、やっと寝ましたが、もう空耳で聞こえてきそうです。

もともと声をよく出す子で
「ひー」
「むー」
「ほー」
など自分の声を楽しんでいるような発声はありました。

「ウン ウン ウン・・・」
はいつまで続くのかな。

家族はちょっとしんどいです。

本人も相当疲れるのでは?と思います。
誰かと話していて相槌をうつときに
「うん うん。」
と言うような感じ、というとわかりやすいかな。

あくまで想像ですが、ツヨの中で確かに相槌的な
こう、生活時計をリズミカルに刻む前向きな感触になってしまったのかもしれませんね。


ある時、ふと始まって
いつの間にか消えたり、ずっと残ったりする常同行動。

これはどうか消えますように・・・


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ


いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ


禁複写











by keikototyuyo | 2017-09-10 23:24 | こだわり・常同行動 | Comments(2)

全部最後までやってしまいたい というこだわり その2

例えば洗濯物のタオル類を干すのがツヨのお手伝いなのですが、
『全部干したい!』
となりまして
どういうことかというと
家中のタオルを集めて干してしまうのです。
洗面所や自分の部屋の引き出しの洗濯してあるもの、
これから洗濯するもの、
そのへんにおいてある使用中のもの。
最初何が起きたかと思いました。

止めようとすると
「ひいいい・・・!」
と切羽詰まった様子になるのです。

本人、大真面目です。
こっちはもう乾いているからとか
こっちは汚いからね
ということはツヨにはおそらく理解できないのでしょうね。

ひいいいという切羽詰まった様子は数日で和らいだので

まずタオル類をすべて隠しました。
やらないで終わった経験をさせたいので。
ひーひー探していましたが、あきらめました。

でも最終的には、そこにあってもやらないように持っていきたい。
一個一個丁寧に
やっていいこと
いけないこと
を叱らないで繰り返し教えていきました。
今日は引き出しから出してベランダまで持ってきましたが
「それは×だよ」
と説得すると干さずにカゴにおいていきました。
次は引き出しに自分で戻せるのが目標で
その次は引き出しを開けても眺めるだけで持ってこないように。
最後は引き出しのところへは行かないように。
理由はつけません。その行動自体が×とインプットするのです。

丁寧に、理解できるところに戻って教えていく。そんな繰り返し。
生活がいろいろな儀式だらけになるのは避けたい。
よい方向へ誘導することに尽きます。

本人が少しでも苦しまずに生きられるように、
不適切なこだわりを定着させないように
工夫していこうと思います。



にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ


いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ


禁複写








by keikototyuyo | 2017-09-03 10:34 | こだわり・常同行動 | Comments(2)

全部最後までやってしまいたい というこだわり その1

ツヨの咳が少しだけ残っていて
心配なのでもう一度クリニックに行ってきました。

聴診器をあててもらうと安心です。
あとはお薬をもらいました。
ついでに手の甲の噛みダコにつける薬ももらいました。

ケロイド状になっているので火傷あとにつけるお薬です。
最近ほんの少しですがそこの荒れた皮膚をむしって食べていることがあって
夜はお薬をつけてガーゼを貼り
少しでも悪化しないようにしています。

小さいころは手や足の爪を噛んでよく食べていました。
そういう話はわりとよく聞きます。
でも手首の甲は食べちゃダメですよね・・・

一時期ビーズクッションを持たせて
それをもみもみして手首のことを忘れさせていたのですが
ある日、テレビを見ているツヨがやけに静かなだな~と
ふと見ると

ビーズクッションが破けて中の白い玉が大放出中・・・!

たぶんどうしたらいいかわからなくなったツヨに
全部出してしまいたい・・・!と変なスイッチが入っていて
布を裏返さんとばかりにすべての白い玉をソファーの上に
出し切ろうとしているところでした。

最後までやってしまいたい

そういう傾向があります。

あああしかしこれはツライ

静電気でソファーカバーに広範囲に張り付き
外ではたいたら近所迷惑、掃除機でも取り切れそうにない。
ツヨにもたくさん張り付いている。
とにかくこの場を収束させないと!
もう相当に使い込んだソファーカバーだったので
さよならすることにしました~。

このあるだけ全部やってしまいたいこだわりは
ときどきふわ~と現れて
お、そうきたか
とその場その場の対応を迫られます。

つづきはその2で。


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ


いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ


禁複写











by keikototyuyo | 2017-09-02 23:35 | こだわり・常同行動 | Comments(2)

謎の洗濯物・・・

最近、ツヨの洗濯物を取り込んでいると
なぜか靴下が三枚。

両足分ともう一枚、ということです。
足が三本?
そんなわけはない。
謎だな…と思っていました。

今朝ツヨが起きてきて、ふと足元を見ると
靴下を片方だけはいています。

ん?と思ってそっとしておくといつのまにか両方はいています。

おやおや?

学校に行ったあと、もしかして・・・!
と思い、これから洗濯物するものを入れるカゴを見ると
ほんの少ししか履いていない様子の靴下が一個ぽつんとのっている。

推理はこうです。

ツヨの靴下は青、赤、緑とそれぞれ線の入った三種類の靴下。
同じ色を左右でセットにして履くことはもちろんできています。
そして彼の中で好んで履く線の色がおそらく決まっている。

数日前の朝、その色の靴下が一枚行方不明で片足だけ履いて部屋から出てきました。
「こっちにしてね。」
と違う線の色のものを勧めるとすんなり取り替えていました。

その残像を毎朝再現しているのではないかと。

朝、片方履いて、一度リビングに出て、
すぐに自室に戻って違う色を履きなおす。
そして脱いだものは洗濯かごに入れるという習慣があるので、
ほんのちょっと履いた靴下をそこへ入れる。

結果、ベランダにはツヨと正反対に何のこだわりもない
無頓着な母がのんきに洗濯をした
三枚の靴下が風にゆれる、と。

明朝、推理を検証します。


f0025201_21420734.jpg


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ

いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ

禁複写



by keikototyuyo | 2017-05-24 21:35 | こだわり・常同行動 | Comments(0)

見張られている?!

少し更新が滞ってしまいました。
毎日のぞきにきてくれている皆さん
ごめんなさい。

エネルギーが低下して
元気がないとき
皆さんはどうしていますか?

私は悩みます。
あれもやらなきゃこれもやらなきゃと。
力が湧いてくるのを待つしかないのは分かっているのに。

そしてある日
そんな悩んだ気持ちをすっかり忘れて
大事なことも雑用もバンバンこなしていく元気人間になっています。

さて
ツヨはというと
つねに元気人間です。

最近は片付け魔となっていて
物を所定の位置に戻すことにこだわっています。

私がテレビのリモコンを置くと
ビデオのそれと一緒にさっと2本揃えて並べる。
読んでいる途中で本を置けば
他の本の上にさっと載せて整える。
コーヒーを飲み終わると
さっと流しに持って行って水をはる。
イスから立ち上がればきちんとイスを入れてくれる。
ペンを使い終わるとさっとペン立てに入れてくれる。

おかげで我が家のリビングはいつもすっきり。

f0025201_22533417.jpg

よいことばかりではなくて
使ったフォークも引き出しにしまってしまったり
書類を出しておくと
私がしまいそうなところにいつのまにか
しまってしまったり
出かけに玄関に置いておいたケータイがなくなっていて
リビングの充電器に収まっていたり
焦ることもあります。

その時ははっきり注意するので
まぁまぁ大事件にはならないで
役に立つ片付けに誘導できているかな。

このこだわりが今までの中で一番役に立つこだわりかも。

私がおもしろくなってきてしまって
トイレから出る時にわざとドアをしめずに
電気も消さずに去ると
さっとやってきてドアをしめて電気を消してくれるので
『お、近未来の自動仕様の家だな。』
と楽をさせてもらっています。

ツヨの様子にも切羽詰まった感じや
苦しそうな様子はないので
今のところこだわりを楽しんでいるようです。

あちらの都合にもうまく合わせていくように
早めに行動して気持ちに余裕を持つと
お互いにイライラしないで少し楽に生活できるのかもしれません。

不要なところで叱らない。過度にほめもしない。
穏やかに付き合う。肯定されているという安心感は
人の心にとってとても大切。
こだわりはツヨの心の安定剤だから。

ご飯を食べている時に真横に立って
真面目な顔で片づけを待たれると
少し落ち着かないけれどね~・・・
「やめてくださいよ。」
と笑って言うと
「むひひひ。」
とツヨも笑って床でゴロゴロしたり
私に甘えてきたりします。
そんなにずっとママを見ていろいろ見張ってごくろうさん。


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ

いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ

禁複写



by keikototyuyo | 2017-05-14 22:54 | こだわり・常同行動 | Comments(7)

気持ちを想像する そして大切なさじ加減

生活する中で、どうしても譲れないことが
ツヨの中にあるとき
はっきりと粘り強く主張してくるようになりました。
その場しのぎではない
一貫した対応をしないといけません。

ちなみに幼児の頃は一日中そんなことだらけでした。
外を歩くにも自分の行きたくない方へは一歩たりとも進まず、
おんぶや抱っこからのけぞって抵抗し
地面にうつ伏して泣き、コンクリートの地面に頭を打ち付けて
全身全霊で主張していたものです。

行先、道順、行く目的がツヨに本当に理解できているか
それがとても大切で、出かけられる場所はどんどん限られていきました。

動線のこだわり。
学校でそう言われました。

思い返すと常にこれに苦しめられてツヨと私は生活をしてきました。
長い年月の中、工夫したり変革を試みたり
そしてたくさんのことをあきらめてきました。
この先も試行錯誤しながらこれと付き合っていくしかありません。

私一人ではどうにもなりません。
学校の先生が一緒に考えてくれるのが大きな救いです。


昨日の校外学習。
美術館より前回の行先である
JALスカイミュージアムへどうしても行きたかったツヨ。

どこまで彼が理解できているのか分かりませんが
学校からバスに落ち着いて乗り込み
美術館のワークショップの部屋に入ると
突然「わー!」っと叫んでリュックを背負って
走り出したそうです。

ここでは飛行機は見られないことは分かっていたことと思います。

『ひこうき』

両手を大空に向けてばっと開くジェスチャーを
何回も繰り返し。
そう。
飛行機が轟音と共に滑走路から飛び立つさまが
彼の心に刻んだ感動は
私たちの想像を超えたものだったのでした。

先生がツヨを座らせて落ち着かせ
分かりやすい短い言葉で
これからのスケジュールを文字とともに
粘り強く示してツヨと対話をしてくれました。

つくる(ワークショップ)
おべんとう
でんしゃ
がっこう

きっとツヨは真剣な眼差しで
『ひこうき』
のジェスチャーをして先生に確認をしたことでしょう。
ぼくはひこうきをみたい。

でも落ち着いて繰り返す対話の中で
でんしゃ
という単語にツヨが耳を貸したそうです。
もちろん事前学習でも伝えてくれてはいたと思いますが
ツヨの耳に
『ひこうきはだめらしいけれど、あののりものにのれる』
実感として届いたことでそのあとのスケジュールを受け入れる気持ちになり、
ワークショップをテキパキとこなし
お弁当を食べ、
電車に楽しそうに乗って帰ってくることができました。

大変ご心配をおかけしました。

絶妙のさじ加減が必要です。
先生に感服しました。

みんなが楽しんで思い出を作って素敵な作品も作ったことでしょう。
元気に帰ってきたと下校後に連絡をもらいました。

駅のホームに入ってくる電車をみて
大喜びでぴょんぴょんと跳んでいたそうです。
納得さえしていれば落ち着いてルールを守って行動できるように
たくさん訓練はしてきたものね。

そして乗り物がやっぱり大好きなのだなということに
あらためて気づくことができました。

あ、今あることに気づいちゃった・・・
過去の話ですが
「あ、だからあの時そうだったのか。」
ということ。
長くなるのでその話はまた・・・


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ

いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ

禁複写






by keikototyuyo | 2017-04-29 22:12 | こだわり・常同行動 | Comments(6)

寸分たがわず毎日繰り返す

ツヨは明日までショートステイ。
明日はゆっくり寝ようっと。
いつも朝方、ツヨはガバっと飛び起きます。
早い時は6時くらい。
学校にいくのは8時半。

ガバッっと飛び起きてまず自分の部屋のカーテンを開け、
夜ではないことを確認すると
トイレに行って、着替えて、
パジャマを洗濯カゴに入れて、
リビングのカーテンを開けます。

そして冷蔵庫を開け、朝ごはんの内容を確認。
夜の残り物があるときはそれ。
ない時はソーセージや目玉焼きを
食べるつもりになって待っています。

私の部屋のドアを何回かバタンと開け、
『まだか。』
と就寝を確認。

そして私を待つ間は、なぜかソファの背もたれの背面に
頭をつけて床にうつぶせで待ちます。
座る側ではなく裏側です。
部屋の真ん中にソファがあるので。
ソファの背中にT字の形です。
床暖房を予約しておくので寒くはありません。

6時半ごろになると
もう一度私の部屋にバタンとやってきて
「あ!」『起きて!』
そして私のトイレから着替えから朝ごはんの支度、
コトを起こしに行くところまでずっとそばについています。
ご飯をよそえば、さっとふりかけを出す。
味噌汁を作れば、さっと豆腐を出す。
レタスを出せば、さっとトマトを出す。
ドレッシングも出てきます。
おかずをお弁当用に多い目に作ると
さっと指差して
『それはなんだ。』と。
わかっているけれど毎朝聞いてくる。
「コトのお弁当だよ。」
といつもの言葉を返す私。
ペットボトルの野菜ジュースがなくなれば
洗って剥いで、新しいものを持ってくる。

猛烈な勢いで朝食を食べ、
すぐに
歯ブラシをくわえてやってくる。
そしてトイレ。
いつものテレビをつけて
いつものiPadスクロールをして
薬をすばやく飲んで
袋を細かくちぎり、
洗濯もののタオルを干して
Eテレを観ながらバスの時間がくるのを待つ。

動作に少しの狂いもなく
毎日毎日繰り返します。
さそがし疲れるだろうと思います。

それが明日はお休み。
私も自分のペースで生活できます。

いつもは私がダメ人間にならないように
ツヨが見張っていてくれているのかもしれません。

でもたまにはお休み。

ツヨもお仕事から解放です。



にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ

いつも温かい応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ




禁複写

f0025201_23495098.jpg




by keikototyuyo | 2017-03-27 00:16 | こだわり・常同行動 | Comments(6)

自然に消えたこだわり、結局残ったこだわり

退院してからも、多くのこだわりは続きました。
お風呂や食事、外出などの「行動の切り替わり」がうまくできず、
裸だったり、食べかけだったり、リュックをしょったままだったり、
次に切り替われず家の中を行ったり来たりすることが何時間もありました。

あれから1年、食べ物や着替えのこだわりは「こだわり崩し」
をしました。
今のところ元に戻ってしまったことはありません。
書いたように
「ないよ、おしまい。」や「あと一回だけ。」などを受け入れる、
気持ちの余裕も少し出てきたのだと思います。

最近消えたこだわりは、
「電気のスイッチを50回くらい高速カチカチしてから消す」
というもの。
ふと気づいたらカチカチが2回くらいで終われるようになっていました。

スイッチみたいに「そこにある動かせないもの禁止する」のは
こだわり崩しでは難しかった。
スイッチはそこにあるわけで、やるなら電球を外すしか止められません。
電球を外すのはとても不便。
スイッチは壊れてもいいやと思って、飽きるのを待つ作戦にしました。
すると半年後の最近、ついに飽きたようです。
飽きるまで消極的に待つ。
これも一つの手です。

郵便受けを開錠するダイヤルをやはり50回くらい高速で回すというのも
ありました。これも壊れたら壊れたでいいやと、半年ほどそっとしていたら、
先日急に2、3回転に減っていました。

結局A4の紙表裏にびっしり書き出したこだわりはぐっと減り、
残ったのは食事・トイレ・外出の切り替え時の
リビングと洗面所とトイレの行ったり来たりと、
トイレの水の頻繁流しと、ペーパーの大量投入による詰り。

これらはもうしばらく、もしかしたら一生続くかも。

もしくは飽きるかも?

水洗、もし壊れたら、節水型に変えてみるか?
あ、そうすると詰まりやすくなるかな。
学校から帰ると一巻投入するので。
でもそこだけ管理すれば節水型もいいかも。
ゴーって流す音がシュコーみたいのに変わって興味がうせるのを期待する?
お高いのかな。でも壊れてないのに変える勇気はないなぁ。

今、水道代、2ケ月で2万ちょい。家族3人。
流すブームの前は6000円くらいだったかな・・・

もうちょい下火になるのを待つか。





にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
いつも応援ありがとう

にほんブログ村 子育てブログへ
by keikototyuyo | 2016-03-05 00:41 | こだわり・常同行動 | Comments(4)