カテゴリ:コミュニケーション( 41 )

字が読めるように、そして字を指せるように

そうそうもう一つ記事を。
「重度知的障害のあるツヨがどうやって字を覚えたのか」
についての記事を再度載せておきますね。

言葉のない子の学習方法
このおかげで、今でもアイパッドのトーキングエイドで
要求を伝えてくることができます。

先日、ファミレスで自分のハンバーグだけなかなか来なかったとき、
焦ったのでしょうね
大真面目にアイパッドのトーキングエイドを稼働させて
「ハ・ン・バ・ー・グ」
と伝えてきました。
胸が熱くなりました。

そんなに何百も覚えなくてもいいのです。
そして書けなくても指せればいいのです。

50音表かトーキングエイド等、指すツールを用意することです。
大好きなものを覚える。
生きるための大切なスキルです。


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by keikototyuyo | 2017-10-31 23:23 | コミュニケーション | Comments(0)

言葉のない子の学習方法

言葉のない自閉症児の学習について

過去にも記事に書きましたが
ツヨの場合は次の手順で行いました。

音で聞いてわかる言葉
市販の絵カードを使い、字で理解できるようにします。
おもてがバナナの絵、裏が「ばなな」と書いたカードを使います。(公文など)

         
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① バナナの絵を見せる
② 音を確認する   先生「ばなな。」等
③ カードを裏にひっくり返してつづりを見せる
④ カードの裏を見ながらつづりを50音表で指差させる 「ば」「な」「な」
⑤ カードのひらがなをだんだんと紙で隠す 「ば」「?」「?」等。 
⑥ 最終的におもての絵を見ただけで「ばなな」と指差せるようにする
⑦ 分からなくなったらすぐ裏の「ばなな」と書いてあるほうに戻す
⑧ できたらしっかりほめる

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50音表は家の冷蔵庫にはっています。
これを使っていつもツヨと会話をします。
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何回も何回も繰り返し同じ言葉を学習します。
知的障害があるので一朝一夕には覚えられません。

つまづいたら、簡単なよく知っている単語に戻して
自信を取り戻させストレスを軽減します。

一度の授業や家庭学習で
よく知っているもの5個
まぁまぁ知っているもの3個
覚えている最中のもの2個
くらいの割合でしょうか。

この10個を毎日繰り返し覚えます。
できてきたら新しいものを混ぜていきます。
必ずできるものははずさずいくつか残します。

かつて小学校の授業参観で拝見した先生方の素晴らしいスキル。
学習のお役に立つかと思いますのでご紹介します。
若干記憶が怪しいのでツヨママのアレンジありで。
家でもたくさん学習しました。

当時「ばなな」を覚えてから数日してツヨは
キッチンに置いてあったバナナを見つけて
『バナナを食べたい』
と50音表で要求してくることができました。
コミュニケーションが成立した瞬間でした。

50音表が
『便利だな!』
ということに気づいたらもうこっちのものです。

ツヨはこの方法で知能指数20程度なのに
小5小6の二年間で100近くの単語を覚えることができました。

その前にひらがなの形を覚えること
ひらがなの音をすべて覚えること
50音の順番を覚えること

これに小1から小4までかかっています。
学校でひたすらひらがなを書き、
私がお風呂の100均の50音表で毎晩音読し、
楽しく学習しました。
これに4年間です。
あせってはいけません。
そのうち耳で音を覚え
目で形を覚え
50音の規則的に並んだ表で
音の順番を覚えました。

この方式で新しい単語をまだ少しづつおぼえることができます。
興味のあるものだけですが。

やりたいこと、ほしいものを相手に伝えられない。
それがどれほどのストレスか。
教えることを面倒がっていてはいけないと思ったのです。


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by keikototyuyo | 2017-04-10 23:52 | コミュニケーション | Comments(4)

将来、筆談ができるように。

夕方になると、
腕に注射をするジェスチャーをして、
『きょうは ちっくん いかない?』
と尋ねてくるツヨです。

行かないよ~
と答えると、
『あ、やっぱりね。』という表情。

確認行為でしょう。

じゃ、この際、一回も打っていない日本脳炎も行っちゃおうかしら・・・
なんて欲が出てくるこの頃です。



今日は児童デイがスタッフさんの研修会でお休み。
昨日カレンダーのデイの名前を横線で消してあったのを見つけて、
『明日は〇〇は行かないの?』
と写真カードホルダーの写真を指差し、確認してきました。
「行きません。スクールバスでおうち。」
と答えると、手をお箸のようにして
『給食はある?』
つまり短縮授業のパターンかと確認してきました。
「給食はあるよ。」
壁の給食の献立表(ひらがな)を一緒に見ました。

念のため、スクールバスの写真を見せると
こくりと納得。

カレンダー、ジェスチャー、写真、ひらがな、そしてことばで、
必要なコミュニケーションが結構取れるものです。

幼児の頃はコミュニケーション手段がなくて泣いてばかりの子だったのに。

字をおぼえられたことと、聞いて分かる単語をひらがなでおぼえたことが、
とても大切な学習でした。

中学校の学習指導計画も
「聞いて分かる単語を増やすこと。それをひらがなでおぼえること」
が国語の重点課題になりました。

先生に、おぼえてほしい単語があれば出してくださいと言われ、
リストアップ作業中です。
何十もと欲張りません。
よく使う単語、将来筆談で使える単語など、考え中です。
そうそう、「ちっくん」を「ちゅうしゃ」に変えないとね!




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by keikototyuyo | 2015-09-30 11:34 | コミュニケーション | Comments(6)

50音表とトーキングエイドの活用

おととい作った野菜のグリルと枝豆が残っていたので、
それをリメイクして昨晩は久しぶりにグラタンを作りました。
小麦粉の量が足りなかったのか、少しゆるいグラタンになってしまった。

チーズをのせてオーブンに入れてしまえば
なんとかなる。

ツヨは久々のメニューに目を丸くして、
フーフーしながらぺろりと食べました。

ひき肉のコクが強すぎて私は箸が進まず、少し残してしまいました。

それをちらっと見たツヨ。
でも人の分はもらわないことに徹底しているので、
ほしがることはありません。

翌朝

朝ごはんを食べていたツヨがすくっと立って、
冷蔵庫の50音表を指しました。

ん?なあに?










??
もう一回指してくれる?









じっと私の目を見るツヨ。
あ!
シチュー?!


そうか。「ぐらたん」はつづりを教えていなかった。
ホワイトソースがゆるかったし、シチューだと思ったか、
または苦肉の策で知っている物の名前で伝えたか。
なかなか通じなくて一生懸命「し・ち・ゆ・-」と指したのね。
半年ぶりぐらいに使った単語なのに、よく覚えていたなぁ。

私が残していたのを見ていて、明日の朝、食べようと思ったの?
うーん残念、リメイクだからもう処分済み。

「あ、シチューね!ないよ~。」

と言うとニヤッとして納得してくれました。

50音表は便利だね。綴れる単語をもう少し増やしたい。
学校の先生にお願いしたら、耳で知っている単語のさらなる視覚化を夏休み明けから進めてくれるとのこと。
それからiPadのトーキングエイドを使いたいと言ったら、iPadが中学部にはないと。
でも小学部にはあるそう。
ぜひ中学部にも!と来年度購入してもらえるように丁重に、でも強く希望を出しました。
ほぼ購入いけそうとのことです。
ほかのお子さんもトーキングエイドが使えたらいいし、ほかにも活用できることはあるはず。同じ学年のあの子供たちの笑顔が広がるといいな。





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by keikototyuyo | 2015-07-17 11:02 | コミュニケーション | Comments(3)

ひらがな表・ジェスチャー・指差し

最近のツヨはというと・・・

自己主張がますます強くなって、
その
なんでしょう
いかにも自閉症らしくなってきたというか。
大人の自閉症らしさが何だか分からないけれど。

はっきりと主張の内容がこちらに伝わってくることが
多くなりました。

ジェスチャー・指差し・ひらがな表を自分から使うことが増えました。
『こうすればつたわるゾ』
と、それぞれの便利さが分かってきたかも。

そもそもツヨはいくつか単語の発声はあるけれど、音が不明瞭なので、
発語にコミュニケーションを求めるのは難しい子です。

食後にみかんが食べたければ、
まず、「い・あ・ん!」
と言いにきます。
聞き取れなくてひらがな表を見せると、
「み・か・ん」
を指します。
冷蔵庫の中にあるものしか要求してきません。

(ちなみに脱線すると、逆に、吐くほどおなか一杯でも、
冷蔵庫の中にみかんがあるのが見えていると
食べるまで絶対に引き下がりません。
寝るまで、いや一生、言い続けるかも。
ブームの食べ物の管理にとても気を使います)

指差しも、相手が納得するまで、目を見てしっかりと指差します。
指差しなんてと思うかもしれませんが、
カレンダーの日付をさす、
ひらがな表の文字をさす、
アイパッドの写真で行きたいところをさす等、
言葉のない子が指差しをしっかりとできるということは
とても重要です。

ジェスチャーも多用してきます。
お風呂からあがって、しばらくアイパッドでくつろぐと、
「あ。」の声とともにパチンと手を叩く音。
何かな?と思って見ると
私の目を見て、手を合わせてほっぺにつけて「寝る」のポーズを示しています。
首を少し横に傾けてね。

そしてトイレに行って寝ます。
(と言ってもここから寝るまでの儀式がいくつかあるのです^^;)

今日、すごいな~と思ったのは、
私のところに来て
指を二本お箸のポーズにして口にかきこむ真似を見せにきました。
私の目を見て、スー!と吸う音まで出して。

そして自分のタンスに私を連れて行き、
引き出しの中の「とある部分」をしっかり指差しました。

給食エプロンの場所でした。
明日から学校、というのはカレンダーで分かっていますが、
リュックの中をのぞいたのでしょう、

『きゅうしょくは ないの?』

でした。

鳥肌が・・・
思わず、きゅうしょくはないよ!つよちゃん!と
ぎゅうぎゅうしてしまった。

すぐにカレンダーを見せて、
「明日、8日。始業式。給食はありません。」
「明後日、9日。給食あります。」
と告げると、ニヤッと納得しました。

最初の日が給食のない日ということも小6になれば
きっと分かっています。
その上での確認。だよね。にやり。食べたいけれど、ないよね。
きゅうしょく、たべたいな、の発想が子供らしくて、
でも今まで伝えられなかったことも切なく、
ママに伝えよう!と思ったことも可愛く。

「きゅうしょく」の文字は習っていなかったから、
ジェスチャーで伝えにきたのね!

ひらがな表で伝えられる単語の綴りを増やすこと、
ジェスチャーを増やすこと、
まだまだやれることはあるんだ。




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by keikototyuyo | 2015-01-07 20:52 | コミュニケーション | Comments(4)

マカトン法で『おいしい!』

早々に冬休みに入ったツヨの学校。
しばらく遠い学校の送迎もお休み~。

冬支度が間に合わない・・・

暖かい布団を出して、ツリー出して、
大掃除して、(たいしてしないけど気持ちはある^^)
気付くとお風呂にはカビ、
換気扇も気になるし~

落ち着け!

母が11月に吐血して入院中。
一度元気になったのに、今度は嚥下(飲み込み)が悪くなってしまい、
誤嚥性肺炎の疑いで、
ツヨを預けて病院にも通い中です。

すっかりぼけてしまったけれど、
食べることが大好きなので、
自分で食べられるように回復してほしいな。
難しいかもしれないけれど。

今日は我が家はクリームシチュー。
市販のルーを使わないで、
ニンニクやチーズを入れた肉団子を入れて作ってみました。
ツヨにお味見させたら
んぐんぐ言いながら爆食していたので
おいしくできたようです。^^
「おいしい?」
と聞いたら
ほっぺをポンポン。(マカトン会話で『おいしい。』)

食べるのが好きな人がここにもいるんだもんね。




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by keikototyuyo | 2014-12-23 18:14 | コミュニケーション | Comments(6)

言葉のない子に「ママ好き」と言ってもらえた日

背中の発疹はまぁまぁの状態です。
医者にも「帯状疱疹で確定」と言われ、
せっせと薬を飲んでいます。


ツヨとコトは元気です。
ツヨは超元気。

『おなかが空いた、ゴハンゴハン!!』
と昼過ぎから一時間くらいぎゃーっと騒いで
泣いて、暴れて、
私は急いでカレーを作り、
夕方5時には一人で先に夕食。

ほっぺを自分でポンポンと叩き(おいしい)、
おかわりください(手でおさらの形)、
ごちそうさま。(手を合わせてぺこり)

うちの中でだれより礼節正しい。


夜、布団をしく時に
じょうずに私とシーツが敷けたので
(シーツのはしもしっかり布団の下へ)
じょうずだね、とほめると
自分でパチパチ。
首を少しかしげた様子がとてもかわいくて
さっきは悪魔のように大騒ぎしたけど
やっぱりかわいい・・・

おいでと呼ぶと私の膝にちょこんと抱っこ。

かわいいね。
ツヨちゃん。
すき。
とぎゅっと抱きしめました。

ことばのないツヨ。
通じてるかな?
でもとっても安らいだ甘えた表情で抱かれている。

「ツヨちゃんはママ好き?」
と聞いてみました。
そんな気持ちを聞くすべのない子だったので
今まで聞いたことはありません。

意味が通じるかな?

するとハッと身体を離して
私の目を見て
人差し指と親指であごをはさんで、
前へすっと指を閉じるしぐさ・・

それは
手話&マカトンで

『すき』

でした。

えっ?ママに言っているの?
ママが好きなの?

私の目を見て
指で私の胸元をさして(ママ)
さっきのジェスチャー(すき)

そして顔をくっつけて安らぐ表情・・・

初めて言ってもらいました。

言葉なんてなくても
通じ合うことができたね。
ありがとね。

つらい時もあるさ。
でも
もっともっとあなたのことを大事にするからね。

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by keikototyuyo | 2012-08-19 22:27 | コミュニケーション | Comments(58)

試すような真似してごめん。

言葉はしゃべれないし、
難しい文章も分らないツヨですが、
そのやり取り感は次第に増しています。

まるで言葉の通じない異邦人と
身振り手振りとカタコトの単語で
必死に分かり合おうとしているかのよう。

いつもスクールバスをおりてマイカーに乗せると
お気に入りのジュースをツヨに渡します。

はい。っと渡しているけれど
今日は
「ジュース飲みたい人?」
と尋ねると
さっと手を挙げてコクンとうなづく。

さらにちょっとふざけてみようと思って
プシッと缶のタブを開けて私が飲むふりをしてみました。

「あっ!」っと怒るかな?
(ツヨがコミュニケーションとして自在に発音できるのは「あ」だけ)

すると・・・

ジュースを飲む真似をする私の目を見て、
あ、違うよ!みたいな顔で
だまって「自分」を指差しました。

「自分」
というものを意識して伝えてきたのは初めてでした。

わぁ!そんなことできるの?
と思って
「ツヨの?これツヨの?」
と聞くと
コクンコクンうなづきながら
自分の肩か胸のあたりをちょんちょんと指差すことを続けます。

「どうぞ。」と言って渡すと
安心して(きっと冗談だとわかっていたけれど)
飲み始めました。

けなげでぐっとくるけれど、
しゃべれなくてさぞかし不便だろうけれど、
ぎゅっと抱きしめて泣いていてもツヨには何の足しにもならない。
せめて「じょうずだね!」と笑ってほめてあげると
嬉しそうにツヨも手をパチパチしていました。

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by keikototyuyo | 2011-10-19 00:30 | コミュニケーション | Comments(8)

自閉症児ツヨの心の扉が開くとき

ツヨはコミュニケーション能力がとても低く、
小さいころは何を言いたいのか分らずとても苦労したものです。

泣く、叫ぶ、のけぞるということでしか
自分の思いを伝えることができなかったから。
小学校に上がるまで、
外はもちろん家の中でも
私にしがみついて抱っこを求めてきました。
よほど不安だったのでしょうね。

それに加えて強いこだわり。

そして言葉の理解力の低さ。

そんなツヨが何を考えているのか、
どこへ行きたいのか、
何が好きなのか、
最近私にも随分はずれなく、分るようになってきました。
(はずれることもあるけれどね。)

絵カード、ジェスチャー、マカトン。そして伝え合う楽しさを学校で学んだから。
そしていろいろな場所でたくさんの経験を重ね、心が育ってきたから。

不安だらけだったツヨが随分と堂々としたたたずまいになりました。
(たまに堂々としすぎることもあるけれど。)

抽象的なことや難しいことを表すのは難しい。
でも例えば
この前、船に乗ったのが楽しかった。今日は行かないよね?また今度だよね。
と伝えてくれます。

私を船の絵のところに連れていって、
一緒にユラユラ揺れる。
私がザブーン、ポー(汽笛)というと
ツヨも口を動かす。(声は出ないし、形すらもうまくできないけれど)
そして楽しかったね。と言うと手を胸の前で上下する。(これはたぶん「楽しい」)
そしてお互いマカトンで「おしまい」のサイン。
最後にバイバイしてハイタッチ。(これは「またねバイバイ」)

そして満足して微笑む。

一歳の赤ちゃんがやるようなことだけれど、
ゆっくりと「伝えあう気持ち」が育ってきているのでしょう。


ここ一週間くらいで、もう一つ。

ツヨが自分で何かを目の前に二つ以上おいて、
自分の指で『どっちがいい?』と指を揺らす。
「どっち?」と声に出してあげると
『こっちがいい。』と指差す。

こちらが最初から「どっち?」と聞いて、
それにツヨが指差しで答えることは元々できていたけれど、
自分で選択肢を設定して、
選ぶやり取りを楽しみ始めた。
選ぶ、という本当の意味を知り、
人に伝えるということを修得し始めたのでしょう。

一見同じようだけれど、
受身ではなく主体的です。

気持ちが育つということはこういうことなのか。


今まで知りえなかったツヨの心も知ることができるんですよ。

ツヨが一時ケア等のカード(5ヶ所あります)を持ってきて、
『ここに行きたい!』
と・・・!
(そんなこと急に言われるとちょっと汗が吹き出る)

今まで、予定はすべて私が組んで、
朝知らせると
行き先がどこでもスッと玄関に向かうだけ。
どこが好きとか知りようもなかった。

もしかして彼の中で順位があるのかしら?
5枚並べて選ばせてみました。

すると好きな順に私に渡す。

何回やっても同じ順番。

『ここが好き。次はここ。次は・・・』

ツヨの目はきちんと私にそう伝えていました。

鳥肌が立つ思いです。
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by keikototyuyo | 2011-08-22 23:21 | コミュニケーション | Comments(13)

かき氷にあれを入れると・・・

今夏、かき氷がブーム。

「かき氷食べようか。」
と誘うと、
ツヨは冷蔵庫からさっとメロンシロップを取り出す。
新しい言葉も好きだと覚えるのね~・・・

そういえば一昨日も今日カレーライスだよ!
と言うと、
カレーライスのカードをさっと持ってきて指差し。

食べ物の力はすごいぞ。

わが家のかき氷は手動。
子供ではうまくかけないので手がかかる
といえばそう。
偉そうにエコといえばそう。
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かけるシロップ。
ツヨは今、どっぷりメロンにはまっています。
メロンやブルーに牛乳入れると
ちょっとクリームソーダっぽくなる。
パインやグレープカルピスに牛乳を入れても美味。

これにあんこを入れたらさぞや美味しいだろうけど、
踏みとどまろう。

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by keikototyuyo | 2011-08-02 21:45 | コミュニケーション | Comments(5)