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軽度の発達障害で診断を受ける必要がある子ない子

軽度の発達障害について、あまり書くことはなかったのですが、
感じたことを少し書いてみようかなと思います。

どれくらい軽度かというと
普通の小学校の1クラスに一人いるくらいのタイプで、
知的に障害がなく、基本的に自分のことは自分でできることが前提です。

個性にせよ障害にせよいろいろな困りごとがあるかと思いますが、
専門家ではないのでそこは触れません。

診断を受けるかどうか病院を受診するのかどうかに対しての、
私の経験に即した親の立場での考え方です。

生後一歳くらいから幼稚園や小学校までの間で発達障害が疑われ、
診断を受けることを人に勧められることがあるかと思います。
もっと軽ければ中学・高校・大学生、もしくは社会人になってから、
「人と違う」という違和感を感じて診断を受けようかと思うパターンもあるかと思います。

診断を受けるのか受けないのか。まずその判断材料としていくつか考えました。
幼いころから大人までのおおよそ年代順になっています。

「その子に専門の療育が必要があるかどうか。
つまり客観的に見て、将来一人で社会生活を送るうえで大きな支障がある、
他害・自傷などの行為がある、著しく情緒が安定しない等の場合。」
「生きていくうえで具体的な困りごとが本人にある場合。」
「頑張ればできる、など周りからの過度な圧力がある、無理解に苦しむ等、
整った環境で生活ができない恐れがあり、周囲の合理的な理解を得る必要がある場合。」
「将来就きたい職業と、実際に継続できる職業に差がある。または就職先が決まらない等の場合。」
「うつや適応障害などの二次障害を起こしている場合。」

つまり、もしはっきりと発達障害が疑わしいと思ったとしても
他害・自傷行為がなく、情緒が安定していて、本人も困っておらず、
周りの理解があり、適切な環境で学校や職場に通えて、
かつ自分の能力を無理なく生かされる技や職を持っているならば、
「あなたはアスペルガー症候群です。」「あなたはADHDです。」
などの診断名は必要がないのかもしれないということです。

もし学校で少し浮いてしまっていても、適切な対応をする教師に見守られ、
いじめや不登校があっても乗り越え、周囲の理解のもとにやりたいことを見つけて
例えば音楽や美術の学校へ進む道が開けるかもしれない。
勉強が苦手なら、通信制の高校で中学校の勉強から学びなおし、
高卒の資格をとれば自信にもなる。
情報系・福祉系等の専門学校に通ってもいいし、もちろんすぐに就職したっていい。
大学でとことん研究する学者になるかもしれないし、
芸能界で唯一無二の個性を発揮する人もいるでしょう。

信頼できる大人のアドバイスが必需です。
親でもいい。学校の先生でも。塾の先生でも。

そして毎日、できるだけ楽しく生きること。
学校でうまくいかなかったら家でもいい。
一人が良ければ一人好きな音楽や美術に没頭するのもいい。
気の合う仲間とアニメやゲームやアイドルや電車の話で盛り上がってもいい。

そういう子たちにとって
世の中は理不尽なことだらけかもしれない。
できないこと、わからないことがたくさんあって不安でいっぱいかもしれない。
皆が当たり前と思うことにどうしても共感できなかったり、
いつも孤独感と隣り合わせかもしれない。
だから近しい人や好きなものを大切にして
凛として生きてほしい。

そんな風に思います。


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by keikototyuyo | 2017-09-30 00:27 | Comments(4)

この一か月間にあったこと

ご無沙汰しております。
温かいコメントをいただいた皆さまありがとうございました。

ゆっくり休んでいいよとのお言葉に甘え、充電していました。

でもそろそろ書かないと前に進めなくなってきました。

この一か月の間、こんなことがありました。

児童相談所での療育手帳の書き換えのための発達検査。
将来に向けての就労先見学2つ。
進路先について学校の進路担当の先生との面談を申し込んだこと。
ツヨのかかりつけクリニックへの受診と将来のこと。
不適切なこだわりを何とかしようとしてのこだわり崩しの実行。

身辺自立が雑になってきたことの軌道修正。
物の置き場所こだわりを生かしたお手伝いを増やすことについて。
5月から始めた児童デイのここまでのツヨのモニタリング説明。
市の障害者プラン説明会出席。
PTAの草取りやバザー係の活動。
個人的に学校の授業見学。
パパとツヨと二人での、市の管理する宿泊施設の初めての利用。

双子の13歳の誕生日。
コトの授業参観・懇談会・文化祭。
認知症が重くなった母をグループホームから特養に移すための手続きや面談。

どれも記事にしたらおもしろそう・・・(自分で言った)

どれも全然おもしろい体験ではないのだけれど・・・

記事にはできないものもありますが、もし読みたいものがあればコメントお寄せ下さい。

児相の結果については次回に・・・。





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by keikototyuyo | 2015-11-16 09:51 | Comments(16)

しばらくおやすみします

しばらくおやすみします。
いつも読んでくださっている方、
本当にありがとう。





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by keikototyuyo | 2015-10-18 20:46 | Comments(13)

東田直樹くんの番組・再放送予定のお知らせ

東田直樹くんのテレビ番組の再放送があるそうです。
お知らせしておきますね。

私は一回目を見逃したので内容は詳しくは分かりませんが、
自閉症の当事者がメディアを通して語ることはとても少ないので、
とにかく多くの方に見てもらって
それぞれがそれぞれの見方や思いで
何かを感じ取っていけたらいいなと思います。^^

そうそう。2年くらい前に一度だけ講演会に行くことができました。
若干えらいことになってしまいました。
こちらの記事↓
東田直樹くん講演会でとまらないっ

以下、今回のテレビ再放送予定

NHK総合 アンコール放送
8月28日(木)
午前1時30分~2時30分(再)(一部の地域を除く)
9月13日(土)
午後3時05分~4時05分(再)

・・・

告知しておいて私が一番危ないから、今、録画予約しよっと・・・。;^_^A





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by keikototyuyo | 2014-08-22 21:28 | Comments(2)

ブログ再開します&最近のツヨポン

ご心配をおかけしました。
ブログ再開しようと思います。

私の充電完了。

待っていてくださった方々、ありがとうございます。



アイパッドのソフトをアップデートしたらシャッター画面がおニューになり、
気づいたツヨぽん、早速連写して楽しんでいました。
最新ツヨぽんです。^^
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ダイエットと運動会の練習ですっかりスマートに。
アイパッド持ってエアロバイクって・・・なんだか今どきの若者風?
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・・・撮れたのはこれだけど・・・^^;

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のんびりいきまーす。
よろしくお願いします。
by keikototyuyo | 2013-09-30 18:12 | Comments(18)

ブログ休止します

ブログしばらく休止します。


応援いただいた方々、
ありがとうございました。




何らかの理由で
障害のあるお子さんを持つお母さんたちへ

もしかしたらご自分を責めることもあるかもしれませんが、
授かった命を慈しんで
ひたむきに生きていきましょう。



ツヨママより






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by keikototyuyo | 2013-08-26 12:25 | Comments(38)

やさしいふたり

田舎にお墓参りに帰っていました。

皆はいろいろおしゃべりして
久しぶりに会った間を埋めるように懇親を深める中、

ツヨは・・・

めずらしいクッキーで心を落ち着けています。

野良ちゃんから居座ったネコちゃんと
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やさしい2人。
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ひだまりで無言の懇親を深めていました。

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応援ありがとうございます!
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by keikototyuyo | 2012-11-27 08:18 | Comments(2)

東田直樹くん講演会で、とまらないっ!

東田直樹くんの講演会に行ってきました。
東田くんに会うのは初めてです。

どうせなら一番前の席に座っちゃおう!

と、張り切ったことを、
始まってすぐ後悔しました。

レジメに書いてある結構な量の文章を
東田くんが読んでくれるのです。

振り絞るような声で。

ツヨは自閉症の特徴がはっきり出ているねと言われるタイプで、
東田くんと似ている部分があります。

認知は足元にも及ばず、言葉はありません。

東田君が困っていることや
世界はこう見える、
という話を聞いていたら
ツヨも同じように思っているかもしないことがたくさんあるように思えてきて、
今まで、なんて分かってあげられていなかったのだろうと、

つらかったんだね、ごめんねと反省しきりになって
しかもこうやって東田くんのように表現する可能性の低さを想像し、

涙が止まらなくなってしまったんです…

講演会場は舞台のない会議室タイプ。
2メートル先のすぐ目の前でボロボロ泣いているおばさんを見て、
さぞかしやりにくかったでしょう。
本当に申し訳なかったです。

9年間の思いがどっと溢れ出してしまって
一生懸命、子育てと関係ないことを考えて
なんとか気持ちを切り替えました。

もっと分かってあげないとね。
ごめんね。
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(今日夕暮れ時のツヨ。何思う。)

読んでいただいてありがとうございます→

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by keikototyuyo | 2012-03-20 00:59 | Comments(12)

「光とともに・・・」未完で作者死去

「光とともに・・・」の作者、戸部けいこさんが
1月28日に亡くなりましたね。

お気の毒です・・・。

「光とともに・・・」
今までに何回読み返したでしょう。

ひかる君がどう成長していくか、
家族のあり方はどう変わっていくのか。

ツヨと歩む傍らに
ずっと一緒にあり続けてくれると
勝手に信じていました。

ベッドに書きかけの遺稿があったそうです。
担当編集者が、何とか完成させて
15巻の中学卒業でストーリーを完結させたい、
と語っているそうです。


ひかるくんにそっくりなツヨ。
今度はこちらが戸部さんに成長を見せようね。

ご冥福をお祈りいたします。
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by keikototyuyo | 2010-03-05 11:31 | Comments(1)

昨日の続き。

昨日の続きを少し。
レジメに個人のエピソードのネット上の公開は厳禁と書いてありました。
本人が、自分のことが書かれたことを見つけたときのショックを考えての配慮で、
当然です。

孤立型でもがっかりしないでくださいという理由について補足。
就労した時に、自分の手順や仕事がきっちりとわかっていれば、
(周りの人たちに影響されることのあまりない)孤立型の人は、
仕事を長く続けられる可能性があるということです。

よく聞く話ですが、いわゆる過去の偉人、偉業を成し遂げた人は
だれもが「そんなことできるわけない」と言って普通の人がやらない
ようなことを、冷たい視線を全く気にすることなく成し遂げたという点で、
自閉症の人である可能性はあった、という話もありました。
もちろん、同時に知的に高い能力を持っていることが前提ですが。

受身型の人のメリットは、人から言われたことを素直に受け入れて
学習する能力が高いことは容易に想像できます。
孤立型が小学校中学年で受身型に変わることもあるそうです。
あえて、先生が強調していたのは、
それで親も教師も医師も安心しきらないでください、
ということでした。

そして「社会性の伸び」とは、年齢が進んでも、不適切な社会的行動が
増えないことだそうです。

私も記述にも不適切な部分がなかったか心配ですが、
少しでもどなたかの参考になればと思い、
自分のことばに変えてご紹介してみました。

                      今日も読んでいただきありがとうございます。
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by keikototyuyo | 2007-09-16 22:14 | Comments(0)