物を片づけたい、捨てて元の状態に戻したいこだわり

パソコンUSBをさして、作業をしていました。
作業が終わって、パソコンからUSBを抜いてプラスチックの小さいふたを
しようと思ったら置いていたところにない。

「つよちゃん。ふた、ここに着けるの、こういう小さいのどこにやったの?」
身振り手振りで伝えてみる。人間一生懸命伝えると結構伝わるものです。
「・・・!」
あ、怒られるのかな!という神妙な表情。
おしゃべりできないので教えてくれるはずもなく。
でも、ごみ箱をちらっと見たのを見のがさない!
「ここ?ここにポイしたの?」
と尋ねるとバツが悪そうにピョンピョン跳ねる。
見つけたー!ゴミ箱の底に透明のふた!
「これは捨てたらだめよ。」
と告げると手をパチパチして少しご立腹の様子。
いや、でもこれは捨てられちゃったらこまるから・・・
明日からは引き出しにふただけしまって作業をしましょう。

この間は炊飯器のふたについている排気口の部品を乾かしておいたら、翌朝なくなっていた・・・
尋ねるとやっぱりごみ箱に目線が・・・
外のごみ捨て場に捨てに行かないうちでよかった・・・!

片づけること、捨てることに心が支配されてしまって、
食事も早く食べ終わることしか頭にない。
歯磨きしてお風呂に入って寝るまでの儀式を
運動会のようなすばやい動きで廊下をあっちへ行き、こっちへ行き。
とっても焦りながらやり遂げていく。

もっとゆっーーーーくり
人生を送れるといいんだけどね。

焦るのだよね。
やらずにおれないんだよね。
それはだめよって言われそれうなことぐらいわかっているだろうに。

せめて叱られたり困惑されたりする環境をできるだけ作らないで
無駄な我慢はさせないようにしていかないとな。
まじめなので、バンバン捨てたりするのではなく
いちいち葛藤しているように見えるのです。


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# by keikototyuyo | 2017-10-19 23:59 | こだわり・常同行動 | Comments(1)

ショートステイの荷物は自分で用意・管理

今日、日曜日は私の用事でツヨはショートステイにお泊りです。

前日の土曜夜、カレンダーの予定を見て自分でお泊りの用意をしていました。
ボストンバッグを出して、大き目ビニールにパジャマと下着、
もう一つのビニールに翌日の服と靴下。

しかも日曜泊なので翌日は学校。
学校の用意(体操着と給食セット)も登校リュックにしっかり完了。

私がお風呂に入るタイミングでやると決めているようです。

朝、ボストンとリュックを二つ玄関に持ってきて、自分で車に運びます。
ツヨは忘れ物がありません。
そういうところ誰に似たのかなぁ・・・おかしいなぁ。

自閉症の人は自分のことを自分でやりたい気持ちを持っている人が多い
と本で読んだことがあります。
できれば最初から最後まで自己完結できるとより良いですね。

何も言わなくてもカレンダーに私が書いた
「○○ (ショートトーステイ先の名前)」
「がっこう  ○○(放課後デイの名前)」
というひらがなを見て
翌々日の予定を先読みして
用意の内容を変えられるのはすごいなぁと感心します。
小さいときは写真カードでしたが、ひらがなに移行できたのも
本当によかったです。

どうして写真からひらがなに変えられたのか
時間があればまた書きますね。

生活のサイクルや仕組みをよくわかっている。

帰ってくると、全部洗濯カゴへ出して、ボストンバッグは棚へ戻す。

世話いらずのツヨポンです。

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# by keikototyuyo | 2017-10-16 00:14 | 家での教育・しつけ・身辺自立 | Comments(4)

修学旅行は特性が顕著に現れるもの? その2

ツヨの修学旅行の日程は二泊で、
広い公園でアスレチックをし、水族館に行き、湖で水陸両用バスに乗り、
忍者村に行き、森を散策し・・・
と盛りだくさんでした。

ツヨが一番楽しそうだったのは、アスレチックのようです。
わかりやすく体を動かすのがシンプルに楽しいのかな。

でも水族館も忍者村も家族ではなかなかチャレンジできないので
とってもありがたい。

忍者村のからくり屋敷で
『こ、これはなんだろう!床がまがっているぞ?』
と思ったか思わなかったか。(笑)

水陸両用バスも、その仕組みなんてツヨには全然わからないけれど、
ガタガタ砂利道を走って湖にドーンと入る(のかな?想像です)非日常的な感覚を
子ども時代の心の柔らかいうちに体感をすることや、
目に飛び込む景色に胸を高鳴らせること、どれもいい経験だと思います。

いやしかし無事に帰ってきてなんだか少しほっとしました。
入学した時から、修学旅行大丈夫かなと若干不安だったので。
ツヨもこの二年半で以前に比べれば落ち着いたし
先生方もツヨに対するコツみたいなものを得てきてくれています。

今回の旅行で明らかになった、これまでもうすうす気づいていた
ツヨのこだわり三点セット。
それは

トイレ
ごはん
アイス

どこでトイレに行くか。
もはやトイレに行くためにその前の旅行の行程があると言っても過言ではない。
いやいやオーバーじゃなくで。
心配なのでしょうね。
そしてトイレは全国どこでもトイレ。やることも決まっている。
旅行でもただの外出でも唯一ツヨにわかるもの。

それがかつてはエレベーターでした。
初めての場所に行くとエレベーターの場所を瞬時に見つけて
ダッシュして何時間でも乗り続けるという・・・
不安な中、エレベーターに乗ることで心を落ち着けていたのでしょう。
あれに比べたら手をつないでトイレにダッシュすることなんて天国くらいの楽ちんさです。
たぶんはたから見たら天国どころか
「まぁあの親子大変ねぇ・・・」
となるかもしれませんが。気にしませーん。

ごはんは、朝を食べ終わると
「ご!(昼ご飯は?)」
昼を食べ終わると
「ご!(夜ご飯は?)」
本人にとっては非常に重大な関心事。

「くいしんぼうか!」
ってたまにツッコみますが、はいリアクションはありませーん。

アイスはとにかく好きだしこだわるし、
これも旅や外出時の重大な儀式なのでしょうね。
パーキングエリアや公園でソフトクリームの模型
(一メートルくらいの高さで黄色いコーンにソフトクリームの巻いたやつ)
を見つけるともうそこのお店のものを食べずにおられません。
そしてその動きの素早いこと!

そして今回の修学旅行でも三点セットをきっちりこなし、
心と一緒に胴回りも一回り大きくなって帰ってきたツヨポンなのでした。

はい。修学旅行のお話は以上でーす!


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# by keikototyuyo | 2017-10-11 23:24 | 中学校 | Comments(2)