カレンダーが読めること 見通しをもって生活する大切さ

ツヨは信号は読めないけれどカレンダーが読めます。

小学校高学年くらいでしょうか
カレンダーの仕組みが理解できたのは。

小学校で繰り返し勉強したからだと思います。
「明日の予定」
をホワイトボードに貼る係をやっていて
翌日になるとそれを
「今日の予定」
に張り替える。
そして現実になる。
日にちが一つずつずれていって
予定が一個ずつ消化されていく

教室に月のカレンダーのとても大きいものが貼ってあって
昨日やったこと・今日の予定・明日の予定を確認しながら
先生が毎日進めてくれていたように思います。

次第に
「来週の予定」が現実になり
「来月の予定」が現実になり

予定を立てたことが確実に一定の規則で繰り返されている
ことにツヨは気づきます。

今は、月の初めになると
ボールペンを私に渡してきます。
『今月の予定をカレンダーに書いてください。』

1日 (金) がっこう ○○○(児童デイの名前)
2日 (土) ○○(児童デイの名前)
3日 (日) パパ おふろ
・・・以下月末まで書く

予定の変更も大丈夫です。
目の前で白消しで消して書き直すと納得します。

曜日も並び順で分かっているようです。
月曜にショーステイに泊まって
火曜にショートステイから登校したことが一度あったのですが、
何か月もしてから
カレンダーの月曜を指して
それから50音表の「△△△(ショートステイの名前」を指して
『また泊まりたい。』
と教えてくれた時はびっくりしました。

そのショートは予約が2か月前でないととれないので
「また今度ね。」
と言って予約をして、カレンダーの2か月先の月曜に
がっこう △△△
と書いておいたら
最近気づいたようでたまにカレンダーをちらちら見て
『この月曜が泊りか。』
と楽しみにしているのにまた驚きました。

たぶん年間の流れもだいぶ把握していると思います。
3月で何かが終わり、4月から始まること、など。

カレンダーが読めて
見通しを持って生活することを自分のものにしている。
これはツヨの強みかもしれません。

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by keikototyuyo | 2017-03-09 23:43 | 視覚支援・作り方・教え方 | Comments(4)
Commented by ばあば at 2017-03-10 10:46 x
年月の流れがだいぶ把握出来てきているなんて
ツヨ君 スゴイよ!

空間を読むのが苦手なこの子達にとって
とう説明理解させるかは大変高度な
スキルが必要ではないでしょうか

カレンダーを読めて
見通しをもって生活
ツヨ君 頑張ったんだネ!

先生方も!
Commented by keikototyuyo at 2017-03-10 20:32
ばあばさんへ。

本当に先生方に感謝です。

説明したくても
どうやって具体的に教えてくれたのか
もはや私にはわかりません。

スキルにひたすら感謝です。
Commented by kanaoママ at 2017-03-11 14:06 x
カレンダー読めると、見通しが立つようになって不安も解消されるし、モチベーションにもなりますよね。

うちも、小さい時、「今日はいったいどこに行く?補助の先生は誰?」全てがわからなくて、登園前に大泣きの日々がありました。保育園に行きたくなくて泣いているのかと思っていましたが、そうではなく、自分が今日をどう過ごすのか不安だったようです。写真でデイスケジュールを始めてから泣かなくなり、小学校に入って時間割やカレンダーが読めるようになり落ち着いて過ごせるようになりました。
中1の夏に入所して 不安でいっぱいだったんでしょう。帰省した時に娘が精一杯の気持ちで私に尋ねてきました。
「保育園、終わりましたね。◯◯小学校終わりました。◯◯(今の施設)終わります?」

私は、いらなくなったカレンダーの裏に中1から、高校3年生までの、年表を作りました。 中1の4月、5月、6月と月だけを書いて高校3年生の3月まで…。
「今どこ?」って言うと分かっていたので、「高校3年生3月◯◯特別支援学校卒業、◯◯(施設)卒業」と言うと、パーっと明るい顔をして「分かった(´∀`)」と言いました。

月しか書いてないカレンダー。ひと月の中には30日もの日にちがある事も分かっています。高3まで果てしない日々がある事も〜。でも見通しがついた事でゴールを目指し、今の生活も楽しく頑張れるようになりました。

長くなりましたが、見通しが立つって大事ですよね。
後は、時計、お金、高校3年生まで、すべて見通しのために学校でも、指導していただいています。

今、中2の3月、来週末は、お正月以来帰省します。帰ると自分で 過ぎた月を✖️で消し、私が次のお迎えを書き込んであげます。
来年の修学旅行など、分かってる遠い未来のお楽しみも書き込み、それを見ながらニコニコしています。
Commented by keikototyuyo at 2017-03-12 20:46
kanaoママさんへ

コメントありがとうございます。
言葉のないツヨにとっても
きっと娘さんのようにスケジュールがとても大切なのだ
と分かりました。
高等部に上がる時と
就労するときは前もってしっかり伝えようと思いました。
ありがとうございます。

今、時計とお金を学校で先生が教えてくれています。
どこまで分かるようになるか・・・

もうすぐ久しぶりの帰省なのですね。^^
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