ツヨの髪を切りました。
高熱が出たときにとても暑そうで、
(毛の量が結構多い)
元気になって、さっそく切りました。
さてチョキチョキと切っていると、
ツヨがおもむろに、
自分で後頭部の毛を無言でつまんで
『ここ、切って』
みたいなしぐさ。
いつも暑くて掻いているところ?
切ってほしいの?
と聞くと、
「ん。」
反対側もつまむので
「ここも切るの?」
と聞くと
「ん。」
は~。
髪の毛なんてどうでもいいのかと
ずーっと思っていたのに。
じっとしていられるのかということばかり
ずーっと考えて、
いつもチョキチョキ!っと急いで切ってきたけれど、
なんだよぉ、ちゃんと分かっていたのね。
何年かしたら、
難なく床屋さんにも行かれるのではないか?!
(いや、難はあるでしょう。多少は)
そんな調子にのった気分になった日でした。
だってこんな声が聞こえそうなのです。
「お母さん、ここの髪の毛、暑いので切ってください。」
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